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高橋、SPの世界最高得点で首位発進 小塚はミスが出て8位=フィギュアスケート世界国別対抗戦

スポーツナビ 4月19日(木)18時17分配信

高橋、SPの世界最高得点で首位発進 小塚はミスが出て8位=フィギュアスケート世界国別対抗戦
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SPの世界最高得点となる94.00点を出しトップに立った高橋大輔=東京・国立代々木競技場第一体育館【坂本清】
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦が19日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)が行われた。日本からは高橋大輔(関大大学院)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が出場。高橋がSPの世界最高得点となる94.00点を出しトップに立つ好発進。小塚は世界選手権に続いて大きなミスが出て8位と出遅れてしまった。

 高橋は冒頭、4回転トゥループを着氷も体勢が不安定のため、コンビネーションにはせず、その後のトリプルルッツにトリプルトゥループをつけてリカバリーした。予定通りの演技にはならなかったが、ミスなく要素をまとめた。一方、小塚は冒頭の4回転トゥループに挑戦するも転倒し、その後のトリプルルッツでも軸が斜めになって転倒してしまうなど、大きなミスが出てしまった。

 アイスダンスSDを含めた日本チームの暫定ポイントは24ポイントで4位に浮上した。

<全順位>
1:高橋大輔(日本)94.00
2:パトリック・チャン(カナダ)89.81
3:ジェレミー・アボット(米国)86.98
4:ブライアン・ジュベール(フランス)84.69
5:フローラン・アモディオ(フランス)81.84
6:ケビン・レイノルズ(カナダ)78.82
7:アダム・リッポン(米国)74.92
8:小塚崇彦(日本)73.61
9:サミュエル・コンテスティ(イタリア)73.38
10:パオロ・バッキーニ(イタリア)62.26
11:マキシム・コフトン(ロシア)60.93
12:ザン・ブシュ(ロシア)58.67

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最終更新:4月19日(木)18時22分

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