恩人の松尾さんが入院されるので近況報告
前に副管理人としてブログ管理していたブログの主管理人の松尾竹文さんが明日入院することになりました。
今回の入院の切欠は足の足首付近の骨折です。
松尾さんは、一昨年の5月に脳幹出血で倒れた父が介護認定を無事受けるために物凄く助けてくださいました。
父は倒れる前から人格障害が見受けられ、去年は地元の共済病院の主治医から紹介状をもらって、精神科にも3ヶ月入院した状況で、父に本気で関わろうとしてくださる存在は松尾竹文さんだけでした。父が倒れた時も松尾さんがたまたま父と同じ部屋に泊まっておられたので、私は、朝に父の死体を見ずに済んだのです。
しかし、松尾さんのように真剣に真面目に関わると、父にとって煩いことも言わないといけません。父の友人は、父が後数時間で亡くなるかもしれない危篤の状態のときに、父と私を実質見捨てました。
父とは適当に付き合う人は居るのですが、松尾さんのように嫌われる覚悟で厳しい事、今後の父と私の親子の生活に必要な認めるべき事実、状況を言ってくださる存在は、父の友人?にも父の兄弟にも医療関係者にも居ませんでした。
父の人格は本気で関わる人を損させる誰も本気で相手にしたくない人格なのです。
でも、松尾さんは私の父と一度関わり始めたからにはと、責任をもって御自分の苦難も省みずに父と私に関わってくださっています。
そのなかで、父が海外旅行、特に韓国のカジノに行くのが大好きだったので、松尾さんが、プロの介護の知識もあるし、父が寂しい人生で終わらないように2月に父と松尾さんは韓国に行き、ソウルの明洞聖堂(カトリック教会)や父の好きなカジノに付き添ってくださったのです。
松尾さんは、本当は海外旅行が出来る体ではなく、医者からも止められていたにも関わらず。父の人生を豊かなものにしたいと思って、父に付き添ってくださったのです。
韓国で、松尾さんは、父と別の部屋に泊まりましたが、泊まった日系ホテルのフロントにも事情を説明して、なにかあったらすぐ連絡をくれるように連携ととり、松尾さん自身も父がなにかあったらすぐ対応できるように、危険な時間帯である朝の2〜3時まで起きるつもりで、結局ずっと起きていて、物凄く寝不足の状態で8日間父に付き添ってくださったようです。
松尾さんは去年、死ぬ確率が高いほどの重度の火傷を負い、皮膚移植したところは乾燥させてはいけないので、保湿クリームを塗っておられるのですが、松尾さんが好まないカジノに付き添った時、空気が保湿クリームが効かないほど乾燥していて、長崎に帰ってお医者様から松尾さんは凄く怒られたそうです。死にたいのですか!?と・・・。
父に命がけで付き添ってくださった結果、松尾さんは皮膚移植痕が真っ赤になっていて、今の松尾さんは寝不足は厳禁なのに寝不足だったので、フラフラして、ご自宅付近の段の高い階段を踏み外して溝まで転げ落ちる寸前まで転げられたのです。長崎市が設置している白い柵にぶつかって停止しなかったら、そのまま死んでいたであろう状況です。
結果として、松尾さんは、移植した皮膚を怪我して、救急車で運ばれて縫いました。そして、足をその時骨折したようですが、すぐには診断できない状態でしたので、知らずに最近まで腫れて痛がっておられたのですが、先週に骨折が発覚して入院が決まりました。
骨折しているのに父のために佐世保に来てくださったり、一人暮らしなので、生活に必要な行動をされてたにしては、奇跡的に被害は少なかったようです。主治医も最初奇跡という言葉を使ったそうです。
医者の立場的に後日では奇跡とは言わなくなりましたが・・・。
私は、昨日、松尾さんと一緒に入院する聖フランシスコ病院で説明を受けました。私は佐世保の病院で透析を受ける日だったので、午後から帰途につきましたが、自宅でシャワーを浴びる時間が無くなってきたので、そのまま透析でかかりつけの個人病院に向かい、23時くらいに自宅に帰宅しました。父が起きていたので、父と話したのですが、父はヘルパーから私に伝える言葉と、将来、またいくかもしれない韓国旅行の話だけして、松尾さんと一緒に病院の説明を聞いた私に、松尾さんはどうだった?どういう説明だった?とは一切聞かないで、そのまま寝ました。
松尾さんは感謝されるためにしている訳ではないのですが、命の恩人で、しかも介護認定や色々なことに真摯に関わって、今回犠牲を負って旅行につきあってくださった松尾さんを心配しているなら、心があるなら、松尾さんの状況を真っ先に聞くくらいの誠意は見せてもらいたかったです。
松尾さんは純粋に善意で関わってくださっていますが、流石に父の反応にガッカリされています。
誰も関わろうとしない、相手にされない父が、孤独故に自己中心になった父の心を救いたいと願って犠牲を承知で関わってくださっていますが、父に付き添った結果、怪我して、大変な目にあって、入院まですることになった事を心で反応しようとしない父に、流石の松尾さんも残念がっています。
私は親という存在を誇りたいと願うタイプですが、私自身も親である父が自分を誇れるために、なんども私が貶められるようなことを言いふらされましたし、それが原因で私も生きる気力がなくなったことも多々あります。
せめて、命の恩人で、今も犠牲を覚悟で世話してくださる松尾さんには、その場限りの言葉ではなく、心と言動で、敬意を表してもらいたいと息子として切に願います。
父が亡くなる可能性が高い状態の時には、私も清掃の仕事しながら景色が灰色に見えたものですが、父と会話していると空しい気持ちになって、自分が生きる気力を失いそうになります。
父に関わってくださることは感謝なのですが、松尾さんに申し訳ない気持ちも多いです。
一般論では父と関わる松尾さんが変わってるということになるようですが、松尾さんは損得抜きで、犠牲を承知で最後まで責任を持って関わろうとする方なので、父と関わる松尾さんを諌めようとする松尾さんの友人は多いです。
松尾さんの今の体調では、他人の事にかまってる場合ではないのに、松尾さんの生き様は凄まじいと思います。
松尾さんの私が分かってる範囲の体の状態を報告します。
慢性肝炎 脳虚血 高脂血症 脳幹にデキモノ(手術出来ない場所で大きくなると命が危険)
脳腫瘍 足の骨折 皮膚移植痕の不安定(再手術の可能性あり)(再手術の際、命の危険あり)
他人のために人生を全力で走り、病を背負っていきておられます。
松尾さんは痛み苦しみや死そのものは怖くないそうですが、多くの大切な方々と会えなくなるのが怖いそうです。
もし宜しければ、この記事を読んでくださった皆さんも松尾さんのために祈ってくだされば嬉しいです。
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竹文さんのところから来ました。
時々、竹文さんとこでカキコさせてもらってた千寿です。
再入院されるんですね・・・とにかく祈り続けます。
2011/4/8(金) 午前 9:36
竹文さん、また入院ですか?
体のほうも、つらそうなんですね…。
わたしは見守ることしかできませんが、がんばってください!!
2011/4/8(金) 午後 3:02
千寿 様 コメント・訪問有難うございます。
お祈り有難うございます。
2011/4/9(土) 午後 1:46 [ 湊 屋 潤 ]
レッドスター 様、コメント・訪問有難うございます。
励まし有難うございます。
2011/4/9(土) 午後 1:47 [ 湊 屋 潤 ]
私も祈りに覚えます。それぐらいしかできませんが・・・・。
2011/4/9(土) 午後 6:42 [ sol*tt*_ori**me200* ]
主野 聖二 様、コメント有難うございます。
お祈りは大変有難いことです。
2011/4/9(土) 午後 9:20 [ 湊 屋 潤 ]
愛する天のお父様、お父様を無償の愛で愛された松尾さんを省みてください。あなたの憐れみにより、御手を伸ばし、癒してください。完全な永遠の健康に回復しますように!癒されますように!わたしたちの栄光の主イエス・キリストによって。アーメン。
2011/4/11(月) 午前 1:25 [ ☆ Gabriel ☆ ]
☆ Gabriel ☆ 様 お祈り有難う御座います。
神様ご自身が望まれる結果になるように私も祈ります。
2011/4/14(木) 午後 11:23 [ 湊 屋 潤 ]
はじめまして救助と申します宜しくお願い致します。早く治って欲しいと思っております。めげずに頑張って下さいね。
2011/4/15(金) 午前 2:33
救助 様 暖かいコメント、登録申請有難うございます。
2011/4/15(金) 午後 1:00 [ 湊 屋 潤 ]
何でもいいけど馬鹿二人で自動巡回は止めてくれやな。
長崎でアホ二人で祈ってろ。
ば〜か!!
死ね
2012/4/7(土) 午後 8:05 [ noumiso ]
死ねバーカ!
松尾がやれって言ったから松尾に言えよ
言っとくが松尾に言っても無駄だぜ
2012/4/19(木) 午後 5:27 [ jryfjmrfjmf ]