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2012年4月18日（水） 19:14 |
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多度津の漁協元職員が240万円横領
香川県多度津町にある高見漁業協同組合の元職員が、在職中に組合の金約270万円を横領していたことが分かりました。
横領していたことが分かったのは、多度津町高見漁業組合で経理を担当していた55歳の元職員の女性です。
組合によりますと、元職員は2005年から2010年までの間に、帳簿に嘘の記載をするなどして、組合の金約270万円を横領していたということです。
金の一部は、携帯電話の支払いなどに充てていたということです。
組合は、2010年12月に約30万円を横領したとして懲戒解雇処分にしましたが、その後の調査で、さらに240万の横領がわかったもので、元職員を警察に告訴する方針です。
元職員は横領を認めているということです。
組合では今後、チェック態勢を徹底したいとしています。
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