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2012年4月18日（水） 19:14 |
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被害総額4億円、窃盗団を最終送検
約3年前から、岡山県や広島県などで資産家を狙い、盗みを繰り返していたとして逮捕されたグループが、最終送検されました。
被害総額は約4億円とみられています。
最終送検されたのは、広島市の無職・幸頭裕之容疑者（49歳）ら、あわせて6人です。
幸頭容疑者らは去年7月、岡山市南区の会社経営者の男性の家に侵入し、高級腕時計など1600万円相当を盗んだ疑いで逮捕されました。
その後の調べで、幸頭容疑者らは2009年から去年までの間に、広島市内の高級住宅街などで、資産家を狙った盗みを繰り返していたことがわかったもので、被害は岡山・広島など4つの県で27件、総額は4億円にのぼるということです。
警察は、窃盗団のうち、残る1人を全国に指名手配して行方を追っています。
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