ＴＯＫＩＯの松岡　サウナでダウン！！　救急搬送！脱水症で舞台会見欠席

　ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（３５）が１７日朝、サウナで倒れ、東京都内の病院に救急搬送された。松岡は同日、出席予定だった出演舞台「灰色のカナリア」の製作発表会見を欠席した。

　所属するジャニーズ事務所によると、松岡は午前９時ごろ、疲労回復のため一人で都内のサウナに入ったが、１１時ごろ気分が悪いと訴えてダウン。迎えに来ていたマネジャーが１１９番通報した。搬送先の病院で脱水症と診断されたため、大事をとって午後１時からの会見を欠席。同３時に退院し、自宅で静養した。

　松岡は病院から電話で関係者に「本日ご参集いただきました方々には、深くおわび申し上げたい」と謝罪したという。体調は順調に回復しており、１８日は午前中に再び病院で診察を受け、午後に都内でフジテレビ系のレギュラー番組「５ＬＤＫ」収録に臨む予定だ。

　松岡は芸能界きってのサウナ愛好家で、バラエティー番組などでも、よく行くと公言していた。関係者によると、ドラマ撮影やライブなど仕事の前にはサウナに行くのが習慣になっており、週に数回通うほどで「肌の調子が良くなる」と話していたという。

　日本サウナ・スパ協会（東京都千代田区）の関係者は「テレビでよくサウナの話をしてくださる、あの松岡さんが…。脱水症状になる方はあまりいません。よほど厳しく、限界までやっていたのでは」と驚き、「休憩を取りながら入り、きちんと水分補給をするのが原則です」と注意を呼び掛けた。