ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こし


ドイツZDF フクシマのうそ 投稿者 sievert311


我々は放射能から身を守り、警察から外人と見破られないよう
防護服を着こんだ。
汚染され、破壊した原発が立っているのは立ち入り禁止区域だ。
そこに連れて行ってくれることになっている男性と落ち合った。
なにが本当にそこで起きているか、彼に見せてもらうためだ。
ナカ・ユキテル氏は原子力分野のエンジニア会社の社長で
もう何十年間も原発サイトに出向いて働いてきた。
フクシマでも、だ。
私たちは見破られず、無事チェックポイントを通過した。
作業員たちが作業を終え、原発から戻ってきたところだった。
3月11日に起こったことは、これから日本が遭遇するかもしれぬことの
前兆に過ぎないのかもしれないことが次第にわかってきた。
そしてその危険を理解するには、過去を理解することが必要だ。
(タイトル) フクシマの嘘
(監督) ヨハネス・ハノ
私たちは立ち入り禁止区域の中、事故の起きた原発から約7キロ離れたところにいる。
ナカ氏はここで生活をし
福島第一とフクシマノ第二の間を股にかけて仕事をしてきた。
ナカ氏と彼の部下は、何年も前から原発の安全性における重大な欠陥について注意を喚起してきた。
しかし、誰も耳を貸そうとしなかった。

(ナカ氏)
私の話を聞いてくれた人はほんのわずかな有識者だけで
その人たちの言うことなど誰も本気にしません。
日本ではその影響力の強いグループを呼ぶ名前があります。
原子力ムラ、というのです。
彼らの哲学は、経済性優先です。
この原子力ムラは東電、政府、そして
大学の学者たちでできています。
彼らが重要な決定をすべて下すのです。

私たちは東京で菅直人と独占インタビューした。
彼は事故当時首相で、第二次世界大戦以来
初の危機に遭遇した日本をリードしなければならなかった。
彼は唖然とするような内容を次々に語った、たとえば
首相の彼にさえ事実を知らせなかったネットワークが存在することを。
マスメディアでは彼に対する嘘がばらまかれ
彼は辞任に追い込まれた。
彼が原子力ムラに対抗しようとしたからである。

(菅前首相)
最大の問題点は、3月11日が起こるずっと前にしておかなければ
いけないものがあったのに、何もしなかったことです。
原発事故を起こした引き金は津波だったかもしれないが
当然しておくべき対策をしなかったことが問題なのです。
この過失は責任者にあります。
つまり、必要であったことをしなかった、という責任です。

では原発事故の原因は地震と津波ではなかったのか?
原子力ムラの足跡を辿っていくと、
嘘、仲間意識と犯罪的エネルギーの網の目に遭遇する。
調査は2つの大陸にまたがった。
まずカリフォルニアに飛んだ。
目的地はサン・フランシスコである。
私たちはある男性と話を聞く約束をしていた。
彼は長年原子炉のメンテナンスの仕事で
フクシマにも何度も来ており
かなり深刻なミスや事故を東電が隠蔽するのに遭遇した。
フクシマの第1号原子炉は70年代初めに
アメリカのジェネラルエレクトリック社が建設し
それ以来アメリカのエンジニアが点検を行ってきた。
そしてフクシマでは何度も問題があった。

(ハーノ記者)
東電は、点検後、なにをあなたに求めたのですか?

(スガオカ氏)
亀裂を発見した後、彼らが私に言いたかったことは簡単です。
つまり、黙れ、ですよ。
何も話すな、黙ってろ、というわけです。

問題があるなど許されない
日本の原発に問題など想定されていない
アメリカのエンジニア、ケイ・スガオカ氏も
それを変えようとすることは許されなかった。

(スガオカ氏)
1989年のことです、蒸気乾燥機でビデオ点検をしていて
そこで今まで見たこともないほど大きい亀裂を発見しました。

スガオカ氏と同僚が発見したのは、それだけではない。

(スガオカ氏)
原子炉を点検している同僚の目がみるみる大きくなったと思うと
彼がこう言いました
蒸気乾燥機の向きが反対に取り付けられているぞ、と。
もともとこの原発の中心部材には重大な欠陥があったのだ。
スガオカ氏は点検の主任だったので
正しく点検を行い処理をする責任があったのだが
彼の報告は、東電の気に入らなかった。
私たちは点検で亀裂を発見しましたが、東電は
私たちにビデオでその部分を消すよう注文しました。
報告書も書くな、と言うのです。
私はサインしかさせてもらえませんでした。
私が報告書を書けば、180度反対に付けられている蒸気乾燥機のことも
報告するに決まっていると知っていたからです。

(ハーノ記者)
では、嘘の文書を書くよう求めたわけですか?

(スガオカ氏)
そうです、彼らは我々に文書の改ざんを要求しました。

スガオカ氏は仕事を失うのを怖れて、10年間黙秘した。
GE社に解雇されて初めて彼は沈黙を破り
日本の担当官庁に告発した。
ところが不思議なことに、告発後何年間もなにも起こらなかった。
日本の原発監督官庁はそれをもみ消そうとしたのだ。
2001年になってやっと、スガオカ氏は「同士」を見つけた。
それも日本のフクシマで、である。
18年間福島県知事を務めた佐藤栄佐久氏は
当時の日本の与党、保守的な自民党所属だ。
佐藤氏は古典的政治家で
皇太子夫妻の旅に随行したこともある。
始めは彼も、原発は住民になんの危険ももたらさないと確信していた。
それから、その信頼をどんどん失っていった。

(佐藤前知事)
福島県の原発で働く情報提供者から約20通ファックスが届き
その中にはスガオカ氏の告発も入っていました。
経産省は、その内部告発の内容を確かめずに
これら密告者の名を東電に明かしました。
それからわかったことは、私も初めは信じられませんでした。
東電は、報告書を改ざんしていたというのです。
それで私は新聞に記事を書きました。
そんなことをしていると、この先必ず大事故が起きる、と。

それでやっと官僚たちもなにもしないわけにはいかなくなり
17基の原発が一時停止に追い込まれた。
調査委員会は、東電が何十年も前から重大な事故を隠蔽し
安全点検報告でデータを改ざんしてきたことを明らかにした。
それどころか、フクシマでは30年も臨界事故を隠してきたという。
社長・幹部は辞任に追い込まれ、社員は懲戒を受けたが
皆新しいポストをもらい、誰も起訴されなかった。
一番の責任者であった勝俣恒久氏は代表取締役に任命された。
彼らは佐藤氏に報告書の改ざんに対し謝罪したが
佐藤氏は安心できず、原発がどんどん建設されることを懸念した。
そこで佐藤氏は日本の原発政策という
「暗黙のルール」に違反してしまった。
2004年に復讐が始まった。

(佐藤前知事)
12月に不正な土地取引の疑いがあるという記事が新聞に載りました。
この記事を書いたのは本来は原発政策担当の記者でした。
この疑惑は、完全にでっち上げでした。
弟が逮捕され
首相官邸担当の検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていた。
彼の名はノリモトという名で
遅かれ早かれ、お前の兄の知事を抹殺してやる、と弟に言ったそうです。
事態は更に進み、県庁で働く200人の職員に
圧力がかかり始めました。
少し私の悪口を言うだけでいいから、と。
中には2、3人、圧力に耐え切れずに
自殺をする者さえ出ました。
私の下で働いていたある部長は、いまだ意識不明のままです。

それで、同僚や友人を守るため、佐藤氏は辞任した。
裁判で彼の無罪は確定されるが
しかし沈黙を破ろうとした「邪魔者」はこうして消された。
これが、日本の社会を牛耳る大きなグループの復讐だった。
そしてこれこそ、日本で原子力ムラと呼ばれるグループである。

(菅前首相)
ここ10~20年の間、ことに原子力の危険を訴える人間に対する
あらゆる形での圧力が非常に増えています。
大学の研究者が原発には危険が伴うなどとでも言おうものなら
出世のチャンスは絶対に回ってきません。
政治家はあらゆる援助を電力会社などから受けています。
しかし、彼らが原発の危険性などを問題にすれば、
そうした援助はすぐに受けられなくなります。
反対に、原発を推進すれば、多額の献金が入り込みます。
それは文化に関しても同じで
スポーツやマスコミも含みます。
このように網の目が細かく張りめぐらされて
原発に対する批判がまったくなされない環境が作り上げられてしまいました。
ですから原子力ムラというのは決して小さい領域ではなくて
国全体にはびこる問題なのです。
誰もが、この原子力ムラに閉じ込められているのです。

東電から献金を受け取っている
100人以上の議員に菅首相は立ち向かった。
その中には前の首相もいる。やはり彼と同じ政党所属だ。
ネットワークは思う以上に大きい。
多くの官僚は定年退職すると、電事業関連の会社に再就職する。
1962年以来東電の副社長のポストは
原発の監査を行うエネルギー庁のトップ官僚の指定席だ。
これを日本では天下り、と呼んでいる。
しかし反対の例もある。
東電副社長だった加納時男氏は当時与党だった自民党に入党し
12年間、日本のエネルギー政策を担当し
それからまた東電に戻った。
このネットワークについて衆議院議員の河野太郎氏と話した。
河野氏の家族は代々政治家で
彼の父も外相を務めた。
彼は、第二次世界大戦後日本を約60年間に渡り
支配した自民党に所属している。
原発をあれだけ政策として推進してきたのは自民党である。

(河野議員)
誰も、日本で原発事故など起こるはずがない、と言い続けてきました。
だから、万が一のことがあったらどうすべきか、という準備も
一切してこなかったのです。
それだけでなく、原発を立地する地方の行政にも
危険に対する情報をなにひとつ与えてこなかった。
いつでも、お前たちはなにも心配しなくていい
万が一のことなど起こるはずがないのだから、と。
彼らはずっとこの幻想をばらまき事実を歪曲してきた
そして今やっと、すべて嘘だったことを認めざるを得なくなったのです。

この雰囲気が2011年3月11日に壊れた。
日本がこれまでに遭遇したことのない大事故が起きてからだ。
14時46分に日本をこれまで最大規模の地震が襲った。
マグニチュード9だった。
しかし、地震は太平洋沖で始まったその後の
ホラーの引き金に過ぎなかった。
時速数百キロという激しい波が津波となって
日本の東部沿岸を襲った。
津波は場所によっては30メートルの高さがあり
町や村をのみこみ消滅させてしまった。
約2万人の人がこの津波で命を失った。
そして福島第一にも津波が押し寄せた。
ここの防波堤は6メートルしかなかった。
津波の警告を本気にせず
処置を取らなかった東電や原発を監査する当局は
警告を無視しただけでなく、立地場所すら変更していたのだ。

(菅前首相)
もともとは、原発は35mの高さに建てられる予定でした。
しかし標高10mの位置で掘削整地し
そこに原発を建設したのです、低いところの方が
冷却に必要な海水をくみ上げやすいという理由で。
東電がはっきり、この方が経済的に効率が高いと書いています。

巨大な津波が、地震で損傷を受けた福島第一を完全ノックアウトした。
まず電源が切れ、それから
非常用発電機が津波で流されてしまった。
あまりに低い場所に置いてあったからである。
電気がなければ原子炉冷却はできない。

(菅前首相)
法律ではどの原発もオフサイトサンターを用意することが義務付けられています。
福島第一ではその電源センターが原発から5キロ離れたところにあります。
これは津波の後、1分と機能しなかった。
それは職員が地震があったために、そこにすぐたどりつけなかったからです。
それで電源は失われたままでした。
こうして送電に必要な器具はすべて作動しませんでした。
つまりオフサイトサンターは、本当の非常時になんの機能も果たさなかったということです。
法律では原発事故と地震が同時に起こるということすら想定していなかったのです。

菅直人はこの時、原発で起こりつつある
非常事態について、ほとんど情報を得ていなかった。
首相である彼は、テレビの報道で初めて、
福島第一で爆発があったことを知ることになる。

(菅前首相)
東電からは、その事故の報道があって1時間以上経っても
なにが原因でどういう爆発があったのかという説明が一切なかった。
あの状況では確かに詳しく究明することは難しかったのかもしれないが
それでも東電は状況を判断し、それを説明しなければいけなかったはずです。
しかし、それを彼らは充分に努力しませんでした。

2011年3月15日、災害から4日経ってもまだ
東電と保安院は事故の危険を過小評価し続けていた。
しかし東電は菅首相に内密で会い、
職員を福島第一から撤退させてもいいか打診した。
今撤退させなければ、全員死ぬことになる、というのだ。

(菅前首相)
それで私はまず東電の社長に来てもらい
撤退はぜったい認められない、と伝えた。
誰もいなくなればメルトダウンが起き
そうすれば莫大な量の放射能が大気に出ることになってしまう。
そうなってしまえば広大な土地が住めない状態になってしまいます。

菅は初めから東電を信用できず
自分の目で確かめるためヘリコプターで視察した。
しかし首相である彼にも当時伝えられていなかったことは
フクシマの3つの原子炉ですでにメルトダウンが起きていたということだ。
それも災害の起きた3月11日の夜にすでに。

(菅前首相)
東電の報告にも、東電を監査していた保安院の報告にも
燃料棒が損傷しているとか
メルトダウンに至ったなどということは一言も書かれていなかった。
3月15日には、そのような状況にはまだ至っていないという報告が私に上がっていました。

事故からほぼ1年が経った東京。
世界中であらゆる専門家が予想していたメルトダウンの事実を
東電が認めるまでなぜ2ヶ月も要したのか、私たちは聞こうと思った。
自然災害が起きてからすぐにこの原発の大事故は起きていたのである。

(ハーノ記者)
「原子炉1号機、2号機そして3号機でメルトダウンになったことを、東電はいつ知ったのですか」

(東電・松本氏)
「私どもは目で見るわけにはいきませんが
上がってきましたデータをもとに自体を推定し
燃料棒が溶けおそらく圧力容器の底に溜まっているだろう
という認識に達したのは5月の初めでした。」

膨大なデータに身を隠そうとする態度は今日も変わらない。
東電は、毎日行う記者会見でこれらのデータを見せながら、事態はコントロール下にあると言い続けている。
しかしこれらのデータの中には、本当に責任者たちは
なにをしているのかわかっているか、疑いたくなるような情報がある。
たとえばスポークスマンはついでのことのように
放射能で汚染された冷却水が「消えてしまった」と説明した。 
理由は、原発施設ではびこる雑草でホースが穴だらけになっているという。

(ハーノ記者)
「放射能で汚染された水を運ぶホースが
雑草で穴が開くような材料でできているというのですか?」

(東電・松本氏)
「草地に配管するのは私たちも初めてのことですが
穴があくなどのことについては知見が不十分だったと思っています。」

しかし原発の廃墟をさらに危険にしているのは
雑草だけではない。
私たちは富岡町に向かった。
ゴーストタウンだ。
原発廃墟の福島第一から7キロのところにある。
私たちはナカ氏に便乗した。
彼のような住民は、個人的なものをとりに行くためだけに
短時間だけ帰ることが許されている。
彼は、地震に見舞われた状態のまま放り出された会社を見せてくれた。
今では放射能のため、ここに暮らすことはできない。

(ナカ氏)
この木造の建物はとても快適でした。
とても静かで、夏は涼しく、冬は暖かかった。
私たちは皆ここで幸せに暮らしていました。

80人の原発専門のエンジニアが彼のもとで働いており
原発事故後も、事故をできるだけ早く収束しようと努力している。
ナカ氏と彼の社員は、原発廃墟で今本当になにが起きているのか知っている。

(ナカ氏)
私たちの最大の不安は、近い将来、
廃墟の原発で働いてくれる専門家がいなくなってしまうことです。
あそこで働く者は誰でも、大量の放射能を浴びています。
どこから充分な数の専門家を集めればいいか、わかりません。

しかし、まだ被爆していない原発の専門家を集めなければ
事故を収束するのは不可能だ。
例えこれから40年間、充分な専門家を集められたとしても
日本も世界も変えてしまうことになるかもしれない一つの問題が残る

(ハーノ記者)
今原発は安全なのですか?

(ナカ氏)
そう東電と政府は言っていますが
働いている職員はそんなことは思っていません。とても危険な状態です。
私が一番心配しているのは4号機です。
この建物は地震でかなり損傷しているだけでなく
この4階にある使用済み燃料プールには
約1300の使用済み燃料が冷却されています。
その上の階には新しい燃料棒が保管されていて
非常に重い機械類が置いてあります。
なにもかもとても重いのです。もう一度大地震が来れば
建物は崩壊してしまうはずです。
そういうことになれば、また新たな臨界が起こるでしょう。

このような臨界が青空の下で起これば
日本にとって致命的なものとなるだろう。
放射能はすぐに致死量に達し、原発サイトで働くことは不可能となる。
そうすれば高い確率で
第1、2、3、 5、 6号機もすべてが抑制できなくなり
まさにこの世の終わりとなってしまうだろう。
東京で著名な地震学者の島村英紀氏に会った。
2月に東大地震研が地震予知を発表したが
それによれば75%の確率で4年以内に
首都を直下型地震が襲うと予測されている。

(ハーノ記者)
このような地震があった場合に原発が壊滅して
確率はどのくらいだとお考えですか?

(島村教授)
-はい、とても確率は高いです。

(ハーノ記者) 
-どうしてですか?

(島村教授)
計測している地震揺れ速度が、これまでの予測よりずっと速まってきています。
私たちはここ数年千以上の特別測定器を配置して調査してきましたが
それで想像以上に地震波が強まり、速度も増していることがわかったのです。

これは日本の建築物にとって大変な意味を持つだけでなく
原発にとっても重大な問題となることを島村氏は説明する。

(島村教授)
これが原発の設計計算です。
将来加速度300~450ガルの地震が来ることを想定しています。
そして高確率で発生しないだろう地震として600ガルまでを想定していますが
この大きさに耐えられる設計は原子炉の格納容器だけで
原発のほかの構造はそれだけの耐震設計がされていないのです。
しかし私たちの調査では、最近の地震の加速度がなんと
4000ガルまで達したことがわかっています。
想定されている値よりずっと高いのです。

(ハーノ記者) 
電気会社は、それを知って増強をしなかったのですか?

(島村教授)
今のところ何もしていません、不十分であることは確かです。
これだけの地震に耐えられるだけの設計をしようなどというのは
ほとんど不可能でしょう。

ここは原発廃墟から60キロ離れた場所だ。
フクシマ災害対策本部では東電、保安院、福島県庁が共同で
原発の地獄の炎を鎮火するための闘いの調整をはかっている。
私たちは東電の災害対策部責任者にインタビューした。
ことに彼に訊きたいのはどうやって今後
これだけ損傷している原発を大地震から守るつもりなのか、ということだ。
ことに、危ぶまれている4号機について訊いた。

(東電・白井氏)
4号機の使用済み燃料プールには夥しい量の使用済み燃料が入っています。
これをすべて安全に保つためには、燃料プールの増強が必要です
燃料プールのある階の真下に、新しい梁をつけました。

(ハーノ記者) 
原発はほとんど破壊したといってもいいわけですが
原発が健在だった1年前ですら大地震に耐えられなかった構造で
どうやって次の地震に備えるつもりなのでしょうか?

(東電・白井氏)
我々は耐震調査を4号機に限らず全体で行いました。
その結果、問題ないという判断が出ています。

(ハーノ記者) 
でも地震学者たちは4000ガルまでの地震加速度が測定されていて
これだけの地震に耐えられるだけの原発構造はないと言っています。
半壊状態のフクシマの原発の真下でそのような地震が来ても
全壊することはないと、なぜ確信がもてるのですか?

(東電・白井氏)
その4000ガルという計算は別の調査ではないでしょうか
それに関しては、私は何とも言いかねます。

(ハーノ記者) 
原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?

(東電・白井氏)
それは答えるのが難しいですね。

(ナカ氏)
これがやってきたことの結果です。
この結果を人類はちゃんと知るべきだと思います。
一緒に未来の政策をつくっていくことができるように



あなたの動画チャンネルに、このビデオを掲載してください。
あなたのブログに、書き起こし文を掲載してください、
日本中の人が目にするまで、拡散してください。


--> 原発関連のドイツの番組(日本語字幕)




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No title

先日のドイツZDFテレビの逐語訳で、いちばんちゃんとしたものが出た。(じつは前にお教えした二つは、発言が違って表記されていたので、気にしていたのだ)。
との紹介で閲覧しました。
映像に字幕があり、逐語訳も判り易く、よく判りました。
これなら友人にも紹介できます。

Re: 誤字

> 翻訳と書き起こしに感謝します。
> 一部に脱字と誤変換がありました。
>
> 原文: 想定しいなかったのです。
> 修正案:想定していなかったのです。
>
> 原文: データをもとに自体を推定し
> 修正案: データをもとに事態を推定し
>
> 原文: 確立はどのくらいだとお考えですか
> 修正案: 確率は・・・
>
> 早々

ありがとうございます。
ブログは修正しました。

英訳

重要な情報ありがとうございます。是非英語でもシェアしたいのですが、既に英語版は存在するのでしょうか。もし無ければ英訳しようと思いますが、より正確な日本語の改訂版があるとの事。そちらへのリンクを教えていただければ幸いです。

Re: 英訳

ドイツ人の方が、英訳していると聞いています。
まだ、完成していないようです。

ありがとうございます

貴重なビデオの書き起こしをありがとうございます。
大変な労力だったこと、そのご努力・情熱には感謝の念が絶えません。
本当にありがとうございます。

恐ろしい

太字の文下線の文
 恐ろしくて、今日は眠れそうもありません

この世の終わり

拝見いたしました。有り難ぅ存じました。

原発と自然と「複合的災害」発生につきましては
素人の私でさえも「2000年ころから想定」できました。

菅氏も河野氏も正確な情報を知らされて来なかったと述べます
が、責任転嫁も甚だしく、試運転すらせず導入した国策原発!
はなから【故障問題を抱えた原発】そのものに対する【無知】が
大いに指摘されるところです。

無知は無知の侭、無知の進化を果たすのみで
現在も「老朽化プルサーマル原発」は未だ安全の下に稼動され

すぐそこの「この世の終わり」を「遊園地の閉店時間」の如く
甘受する【原子力ムラ一族】や【政府】並びに【野党の国会議員】
らと【都道府県知事】ら。


皆様に措かれましては、既知のことと存じますが、活火山富士が
その活動を顕著にする昨今【東大地震研究グループ】はわざわざ
富士裾野で【人工地震】を頻繁に【仕掛け】て【来る噴火の原因】
を調査しています。

この信じられなぃ【餓鬼道】を国民はいかに理解いたしましょぅか!


私はたまたま、某大学の【物質地球科学科海洋地球科学】で聴講生
となり、最近、短期間学習いたしました。

__________________私見を申し上げますれば

前述における【学者】とは、
表向き【海底地形の地震研究家(学者)】ではござぃますが、
実(裏)は【核兵器開発にかかわっている者】といぅ事実を実感
いたします。

__________________原子力ムラネットワーク!

「オフサイトセンター」の訳

字幕及び書き起こしありがとうございました。
一点だけ翻訳による誤解釈のおそれがあるので指摘させていただきます。

菅前首相インタビュー中の「オフサイトセンター」を「非常用電源センター」と翻訳されてますが、
「オフサイトセンター」は作戦本部としての機能だけで「非常用電源」の機能は有しません。

誤解釈を避けるためにも訂正されたほうが良いかと思われます。

ありがとうございます!

翻訳と文字起こしという大変な作業ありがとうございます!
こんな衝撃的なドキュメンタリーどうしてTVで放映してくれないのでしょう。
わたしのブログで拡散していいでしょうか。

多くの人に真実を知ってもらいたい。
日本の強大な「原子力 ムラ」を潰すためにはまずみんなが知ることが第一と。

Re: ありがとうございます!

翻訳したのは別の人です。私は字幕を付けただけです。
拡散お願いします。一人でも二人でも多くの人に見てほしいです。

No title

ブログで拡散させていただきます。

書き起こしありがとうございました

長い内容の書き起こしありがとうございました。
ブログに転載させていただきました。
http://sekaitabi.com/zdfde.html

日本人すべてが知るくらいになるまで、
ここで伝えられていることが、拡散されますように。
自分も定期的に拡散します。

No title

はじめまして、
貴重な情報と、その書き起こし、ありがとうございます。
「拡散要望」とのこと、拙ブログにてご紹介させていただきました。
TBが不明でしたので、コメント投稿した次第です。
取り急ぎ
よろしくお願いいたします。

No title

よくぞこの話を出してくれた!といった感じ
世の中の人たちは揃いも揃って、なぜ原発にこれ程肯定的なのかと昔から思っていたけど、
裏側でこんな根回しがあったとは…
日本中に爆弾を抱えているということを自覚できる人が一人でも増えて欲しい

職を失うのを覚悟でネット世界以外にバラまいて、誰の目にでも止まるようにしてくれないかな

いい加減、原発カムラに対抗する組織が現れてもいいと思うのだが…

まるで人事の様に語っているが

菅元首相がまるで人事の様に語っているが、福島の原発は麻生元首相の時代に安全が確認できるまでは利用の延長を認めない方針だったのに、民主党になったとたんに何の対策もなく延長を了承。
事故が起こるまで、民主党の誰一人として原発に反対はおろか、世界に輸出できる技術、CO2削減に絶対必要な技術と、菅元首相も絶賛していた。
それを今頃になってさも反対していたかのごとく語るとか、まさに語るに落ちてる。
しかも事故を過小評価していたのは官邸も同じだった。世界各国の専門家の申し出や支援を断ったのは東電ではない。
当たり前の話である。東電にそんな権限は無い。
全部、菅元首相の率いる政府与党が断ったのである。

しかも、菅元首相が直接出向いたためにベント作業が出来ず、事故に繋がったのは有名な話だし、退避も「関係者以外全員退避(原発で働いているのは作業員だけではない。作業関係者以外の退避であるのは、最初から明白だった)」だったのを勝手に勘違いして、事故の処理に当たらなければならない数時間を怒鳴り散らすだけで浪費したのだ。

確かに原発には色んなウソがあり、色んなものが隠されていた。
しかし今回の事故は、津波はキッカケであるが、東電を初めとする原発村の杜撰さを、菅元総理をはじめとする民主党が後押ししたのだ。
しかも、後で責任追及を逃れ有耶無耶に出来るように議事録を取らせず何もかも責任を東電になすりつけ逃げようとしている。

原発に隠された問題にも腹が立つが、いけしゃあしゃあとまるで人事のように語り、自分のミスや責任を有耶無耶にしようとする菅元首相や民主党も頭にくる。

確かに自民党は原発を推進してきた。
その責任は重大である。
しかし、古い原発はどんどん使用許可を出さずにいっていて、日本にある半分以上の原発は停止か廃炉になるはずだった。(麻生政権の頃何度もニュースになった)
それを何の調査もなしに一転使用し始めたのは民主党である以上、自民党だけを責める事はできない。

No title

これはこれで、かなり偏ったっていうか
極めて政治的なというか
結論ありきというか
これ丸呑みは危険ではないかと・・・
例えば、登場する人達(制作サイド含め)が、これまでどんな政治的主張をしてきた人達なのか、どういう素性の人なのか、東電側に何か特殊な恨み(逆恨み含め)もってたりする人ではないのか・・・
興味深い映像だけど、丸呑みはありえないよね、あたりまえだけど。

特定の目的を持った人がこういう映像創るのは、百歩ゆずって有りだとしても、これを丸呑みしているコメント欄の人達がはっきり言って気持ち悪い。というか菅さん擁護や政治的主張が先走りしてて笑える人もいたりして・・・

いずれにしても右側の意見を見るときも、左側の意見を見るときもリテラシー(笑)って、やっぱ大事なんだなあって思いました。
特に狂信的なコメント欄見てて・・・ちゃんちゃん

No title

書き起こしおつかれさまです!

ブログに転載させて頂きました
ありがとうございました

http://genpatsu173.blog.fc2.com/blog-entry-1251.html

No title

右だの左だので語る阿呆がいるようだがドイツテレビ局はどっちだというのか。

原発事故は起きないだろうと楽観した挙句にこれだ。
現実の一面をあざやかに切り取るのがドキュメンタリーである。
日本のテレビ局はいらんわ。原発村の話ばかり垂れ流し。

No title

ここに質問していいのかどうかはわかりませんけど知識の乏しい自分が質問させていただきます。
今回の原発事故は1986年に起きたチェルノブイリの事故よりも規模は大きいものでしょうか?チェルノブイリからでた放射線は原爆「リトルボーイ」の400倍の放射線が漏れて現在も立ち入り禁止になってますが、今回の原発が崩壊したら世界は終わる?それは言い過ぎではないのでしょうか?チェルノブイリの事故では世界は崩壊してないので疑問に思ってここに質問させていただきました。もし質問する場所が違うのであれば削除してください。長文すいませんでした。

Re: No title

> 今回の原発事故は1986年に起きたチェルノブイリの事故よりも規模は大きいものでしょうか?
単純にウランの量だけをみると、チェルノブイリの19倍という計算があります。
福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2466-224-73cf.html

wikipedia

動画ありがとうございました。
ウィキに「原子力村」のページがありました。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%9D%91&oldid=41199490

【津波の映像と音声を含んでます】

内容は大変いいものだと思いますが、真ん中あたりで地震とそれに続く津波の音声と悲鳴のシーンがあるのでそのことを明記し、拡散時にもそれを記してくれるようにしたほうがいいかと思います。被災者の皆様にはきついと思いますので。

ZDF

チェルノブイリ事故の半年後、9月12日、ドイツのエルベ河畔の原子力研究施設で爆発事故があり、ペレットが周囲に飛散して、しばらくして周囲住民に白血病患者が増加した。NHKがこのドキュメンタリーを放送していたが、ZDFはどう取り扱ったのだろうか? マスコミは自分に影響の及ぶ部分では、圧力に屈するのが常であろうか。

チェルノブイリ事故を調査したグループは飛散した核物質は、炉内の6-94%としたが(つまり殆ど不詳)、IAEAは5%と発表。小児甲状腺癌が少し増加したが、それ以上の影響はなかったと発表。実際は白血病や心臓疾患、出産異常などが増加した。

3月14日午前11時、3号基が爆発し、12時のNHKニュースで最後に「原発上空では北よりの風が吹いている」とTSアナウンサーは言ったが、その後、風向きの情報はいっさい流されなくなった。

飛散したプルトニウムなどのアルファ線放出核種は全世界に拡散し、ハワイでは事故前の数十倍になった。事故から1年、ようやく大気から地表に降下して吸入のリスクは低下したが、ゴミの焼却で再び大気中に飛散し、吸入のリスクが再び増大している、東京も含めて(なぜか東京は被災地という認識が薄いようだが)。せめて、計測はしてほしい。降下した放射性物質をはやく生活圏から隔離することが必要である。困難な道であるが...。

No title

NHKではなく、ドイツが報道してくれました。

情報ありがとうございました

全てを鵜呑みにすることはできませんが、貴重な情報のひとつとして共有させていただきました。
ありがとうございます。

No title

官僚主義が引き起こした問題ですね
勉強ができただけでえらくなったと勘違いしたやつらの罪

No title

フクシマと表記されるとまるで他人事のように感じる
福島と書いてほしい
ヒロシマとはわけが違う
カタカナにすると体裁よく見えるかもしれないが、そこにあるものを有耶無耶にしてしまいそうで怖い

No title

原発の置かれている状況が、いかに脆弱であるか・・・と改めて感じる次第です。つまり安全神話、原子力ムラ、政治家などへの献金、事故隠し、想定外、復讐??など、昔からの体質としてあったものが、自然災害によって赤裸々になったことではないだろうか?

民間による事故調査報告書が出され、これから政府や国会の事故調査が出て来ることになるが、とこからか、圧力がかかり、どこまで掘り下げられるかあまり期待できない。

このTVでも菅元総理の発言は自己弁護でしかない。事故以前にこんなことを言ってくれるのであれば、納得するが・・。

原発の安全性については、これまでの想定ではとても論じられないことが分かった。
しかし福島原発事故の検証が中々出てこない。
近い将来(4年後?)高い確率で震度「8」クラスの首都直下型地震が予測された。
それに対する原発の対策は、打たれているのだろうか?
東電は「耐震性は大丈夫」言っているが・・・。
また今までと同じく安全神話の世界に入っていくのであろうか?

しかし不思議に思うのは、原子力ムラの中にいる人たちは、本当に原発は安全であると思っているのだろうか?中にいることで得られる権益を受けるほうが得であると考えているのだろうか?そのような政治家、学者、役人たちはいらないですね。

われわれ一般市民にはわからないことが多すぎる.
でもわからないといってるだけではだめだ。
一人でも多くの人たちが、関心を持って声を上げていくことが大事ではないか。

ありがとうございます

拝見致しました。スーパーがついていたのでよく分かりました。拡散をということですので掲載させていただきました。
今回の福島原発重大事故によって、東京電力の体質という、ある意味、日本のエリート層の無知と傲慢さをさらけ出しましたが、これは今に始まったことでなく、それを許してきた地元住民への金銭的介入とその利権に群がる農民的体質なんだろうと思います。
ただ、東電もこれからは慎重になるでしょうし、稼働している原発を全て止めてしまえという論理には与しません。
電化生活を放棄している欧米の人たちの生き方と比べてみると、われわれ日本人は電気に頼りすぎる生活に慣れすぎてしまったと思います。したがって、その生活を全員が放棄するなら原発を止めるのも良い選択と思います。現実には、社会インフラ、ビル、基幹産業、国民生活に電化生活が浸み込んでしまっている今、全停したら大混乱に陥ります。
「フクシマのうそ」は客観的な報道の一つとして理解出来ますが、だから、原発を止めろというのは、いささか短絡的であるし、fanaticな反応なのではないかと思います。福島原発は日立・東芝の技術で、日本の技術開発を政治的に圧力をかけて止めようというようなことでなく、技術者の良心の啓蒙と技術刷新に努めるということの方が正解なのではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。

No title

未だに菅の視察でベントが遅れただの他国の支援を断っただの
カビの生えたデマを垂れ流す麻生(自民)信者がいるのな。

おおよそ信用出来るが管の証言だけは胡散臭いな

初めまして!

何度かお邪魔しています。
今日転載させていただきました。

● ● ● ● ●

情報感謝 転載しました。

拡散希望ということで、作りかけのサイトがありますので、転用させてもらいました。
まだ始めたばっかりで 内容が無いですが?

このページのリンクアドレスを、貼ろうとしたんですが、スパム扱いでどういうわけかエラーで アドレスは貼れませんでした。3回ほど試したんですが?

ところで 東電も 自分の権利を守ろうとして、多額の献金までしていながら 最後は国有化 

なんか笑えますね!!

ブログにリンク

私のブログでリンクしました。平和公園でガイドしながら、南相馬市の避難者と一緒に「原発国民投票」の署名をやっています。原爆に関してもそうですが、隠蔽された事実をなるべく多くの人が知るべきです。
すべては「事実」からスタートです!

原発は安全だった

1.:原発の危険性が問題となっているが、被爆による入院患者が出たという報道はな い。一方原発ノイローゼで入院した人は200-300人も出たと言われる。これは 政府が放射線のホルミシス効果を認めていないからである。
2.放射線のホルミシス効果を主張する学者は100ミリシーベルト/年位が最も健 康に良いと主張している。放射線は発がん作用もあるが、がんの治療にも有効で ある。すなわち放射線は未発病のがん因子を修復する力を持っているのである。
3.政府の政策の基礎となっているICRPの仮説はこのホルミシス効果を全く認めて いない。この効果を認めれば、強制避難区域は殆どなくなる。また原発構内に住 む野良牛も元気だ。
4.政府の間違った政策により、我々国民は数兆円の損害を蒙り、多くの企業が日 本から逃げだそうとしている。

No title

このような取材を日本人自ら行わず、外国人記者に先を越されるようでは日本のジャーナリズムも死滅したも同然と言われてもやむを得ない。とにかくZDFと取材記者にアッパレをあげたい。
原発事故は人類の生存にかかわる重大な懸念を強烈に植えつけたと思う。これを契機に国民一人一人がこの先の原発政策の在り方を真剣に考え、勇気をもって方向を選択する必要があると思います。

感銘を受けました!

kingo999様、貴重な動画の書き起こしありがとうございました。

日本の原発問題の本質が凝縮されてますね。
さすが、まじめで勤勉なドイツ人のジャーナリスト!
上杉隆さんに知らせてあげたい。

以上です。

なか氏の勇気に感謝致します。

出演された各氏 特になか氏の勇気に敬意を表します。

訳文の中で疑問な点がございます。
accelerationに相当するドイツ語が使われていたと思うのですが、日本語では加速度と約します。単位は ガル(地震関連で使用される)あるいは メートル毎秒毎秒 あるいは地球の重力を元にした g も使用されます。
私の推定をいかに記載いたします。

原文
(島村教授)
計測している地震揺れ速度が、これまでの予測よりずっと速まってきています。
私たちはここ数年千以上の特別測定器を配置して調査してきましたが
それで想像以上に地震波が強まり、速度も増していることがわかったのです。

修正案
(島村教授)
計測している地震揺れ加速度が、これまでの予測よりずっと大きくなってきています。
私たちはここ数年千以上の特別測定器を配置して調査してきましたが
それで想像以上に地震波が強まり、加速度も増していることがわかったのです。

報道されなかったこと。

拝見しました、ありがとうございます。

文中に、原発についての注意喚起を誰も耳を貸そうとしなかった、
とありますが、実は抗議デモなどが以前より行われております。
食関連の団体(販売、生産者)の、生協などのグループで毎年
大規模(千人規模)の原発抗議デモが開催され、銀座などを
練り歩いておりますが、報道されていないだけなのです。。。

驚くばかり

この放送が、ドイツで放映されるかと思うと恥ずかしい。
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