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五輪まで100日 東京でイベント4月18日 15時57分
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ロンドンオリンピックの開幕までちょうど100日となった18日、日本選手団を応援するイベントが東京で開かれ、メダルの獲得が期待される体操の内村航平選手が「最高の演技をしたい」と意気込みを話しました。
この催しはJOC=日本オリンピック委員会などが開いたもので、内村選手のほか、レスリングの吉田沙保里選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手と、すでにオリンピック出場を決めている3人の選手が招かれました。
埼玉県の高校の26人の書道部員たちが大きな紙に筆で、「がんばれ!ニッポン!」などと選手に向けた応援のメッセージを書き上げました。
去年の世界選手権の男子個人総合で史上初の3連覇を果たし、金メダルが期待される内村選手は「美しい字で応援され、大変うれしく、本番では美しい演技をしたいと思っています」と興奮した様子で話し、「目標は団体での金メダルです。早くロンドンで最高の演技をしたい」と意気込みを示しました。
3大会連続の金メダルを目指す吉田選手は「今後はしっかりと自分を追い込み、絶対に金メダルを取って、日本を元気にしたい」と力を込めました。
また、7月に開かれる日本選手団の壮行会について、東京の代々木第一体育館に1万人の観客を集め、初めて一般に公開して行われることも併せて発表されました。
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