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自転車かごから放射線 無償交換へ
4月18日 21時4分

ブリヂストンサイクルが販売した自転車のかごから、放射性物質の「コバルト60」が検出され、9400台の自転車についてかごを無償で交換することになりました。
かごは中国製で、文部科学省は「東京電力福島第一原子力発電所との関連はなく、放射線量の値から健康への影響はない」としています。

放射性物質が検出されたのは、ブリヂストンサイクルの「ジョブノ」という自転車のステンレス製のかごです。
ブリヂストンサイクルによりますと、ことし3月自転車を購入した人から「かごから放射線が測定された」という指摘があり、去年11月からことし1月に製造された188台を調査したところ、86台のかごから放射性物質の「コバルト60」が検出されました。
文部科学省によりますと、かごの表面からは1時間当たり10マイクロシーベルト程度の放射線量が測定されましたが、自転車に1日に1時間乗った場合でも年間の放射線量は0.059ミリシーベルト程度で健康への影響はないということです。
かごは中国製で、福島第一原発との関連はないとみられ、文部科学省は「スクラップなどを再利用する過程で混入した可能性が考えられる」としています。
ブリヂストンサイクルは、去年8月からことし2月までに製造された9400台余りの自転車のかごについて、無償で交換することにしていて、問い合わせは、0120-72-1911で平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。

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