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「QUEST−MAP」について

(九州大学版BSC)




九州大学は、全国の大学に先駆けて九大版バランス・スコアカード『QUEST−MAP』を策定し、平成19年5月からその試行的運用を開始しました。

九州大学は、「競争的環境の中で世界最高水準の大学」を目指すことを使命としています。その達成のためには、創造性に富む人材を広く獲得し、学内研究教育組織(以下「個別部局」と言う)と構成員の多様性や自由度を尊重しつつも、同時にこれら構成員等の参加と共創・貢献を促し、大学独自の理念や目標の下にそれらの個性と力を最大限に引出して大学全体の総合力を発揮すると言う、極めて高度なマネジメントが必要となります。これは、大学のみに限らず、知識創造的な活動を使命とする企業や行政の組織においても共通した課題であり、そのための組織マネジメントの仕組みと文化を新たに構築していくことが、これらの組織において避けて通れない課題となっていると考えられます。

『QUEST−MAP』は、九州大学が目指している「世界的教育研究拠点の形成」に向けた大学改革の全体像を、一目で分かる戦略マップとして示した、謂わば「九大改革の総見取り図」です。大学の特性である自由と多様性を重視しつつ、同時に教職員一人一人が広く改革の内容を理解共有し、全員の参加と共創を促すことを通じて実際に大学改革を動かす「エンジン」としての役割を担います。

そして、『QUEST−MAP』は、九州大学が他大学に先駆けて初めて取組んでいる試みであります。今年度より運用試行を開始したばかりの段階ですが、既にこの取組みによって、九州大学が先般取得した財務格付けにおいて改革への取組み姿勢が高く評価される理由となったことをはじめ、企業による寄附講座の開設につながったり、経営協議会や部局諮問会議等で活発な議論を誘発するなど、既に各所で成果が現れ始めています。

この取組みによって、九州大学の大学改革を一層加速するとともに、平成22年度を初年度とする次期中期計画の策定や、個別部局がその将来構想を描く際にも、『QUEST−MAP』を積極的に活用する方針です。さらに、この取組みが、大学をはじめとする知識創造型組織に共通するマネジメント上の課題解決に向けた、先駆的なチャレンジとなることも期待されます。


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QUEST-MAP ダウンロード


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Q & A


Q1
「QUEST−MAP」とは何ですか?
Q2
なぜ、九州大学は「QUEST−MAP」に取り組んでいるのですか?
Q3
BSCは、民間企業のマネジメント・ツールとして開発されたと聞いていますが、利益を追求しない国立大学法人にうまく適用できるのですか? また、現在の学内の具体的な取組みはどこまで進んでいるのですか?
Q4
大学は、本来その基本的な特性として「個人の自由や多様性」を最も尊重すべき組織であり、画一的な目標や戦略を設定してその達成を管理していくというやり方は、大学には相応しくないのではないですか?
Q5
大学などの公的機関において既に導入した事例はありますか?
Q6
「QUEST−MAP」は大学における教職員の個別の活動にどのように活かされるのですか?
Q7
「QUEST-MAP」では数量指標を設定していますが、教育や研究など質的な成果を重視すべき大学において、数量指標を設定することの意味や役割について教えてください。
Q8
部局が「QUEST−MAP」に取組むことには、どの様な意義がありますか?
Q9
部局が取組みを行うにあたって、どのような点に留意する必要がありますか?
Q10
部局での取組みを行うにあたって、どの様なサポートを受けることが出来るのでしょうか。

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参考資料1:QUEST-MAPについて



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参考資料2:トムソン論文引用データ(学内限定)



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参考資料3:経営戦略グループの活動紹介(学内限定)



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Last modified: Wed Oct 8 17:01:38 JST 2008