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　昨日4月16日にスタートしたフジテレビ4月期・月9ドラマ『鍵のかかった部屋』の初回視聴率が18．3％を獲得した！！

『鍵のかかった部屋』は、大野智演じる主人公の防犯オタク、榎本径と、戸田恵梨香、佐藤浩市演じる弁護士の青砥純子、芹沢豪の3人が難解な密室事件の謎を解いていく、本格密室パズルミステリー。
　初回平均視聴率の18．3％という数字は月9枠では、2010年の5月～7月に放送した『月の恋人～Moon Lovers～』の初回視聴率22．4％以降最高となった。なお、瞬間最高視聴率は、22時2分と3分の21．8％で、榎本らが別荘で起きた密室事件の謎に迫り、犯人が誰なのかが分かった場面だった。

　このドラマのプロデュースを担当しているフジテレビドラマ制作センターの小原一隆は「『鍵のかかった部屋』は、月9史上初めて全エピソードを密室事件に特化し、また主演の大野智さん、戸田恵梨香さん、佐藤浩市さんにもそれぞれ新鮮な役どころに挑戦していただきました。そういった意味ではこれまでの月9のイメージを刷新する企画だと思います。このようなチャレンジングな作品を、非常に多くの方にご覧いただけたことは、率直にうれしく思います。2話以降も視聴者の皆さんの期待に応えられるように、全力で制作に取り組んでいきたいと思いますので、今後も『鍵のかかった部屋』をぜひご期待ください」と語っている。

＊視聴率は、いずれもビデオリサーチ調べ（関東地区）