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2012年4月17日(火) 19:40 |
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危険運転致死傷容疑で男を逮捕
2010年、高松市内で乗用車が道路脇の鉄柱に激突し2人が死亡した事故で、警察は運転していた男が故意に猛スピードで交差点に進入し事故が起きたとして、男を危険運転致死傷の容疑で逮捕しました。
逮捕されたのは、高松市鶴市町の自動車修理業・田村和也容疑者(32歳)です。 警察の調べによりますと、田村容疑者は2010年4月29日、高松市檀紙町の県道で乗用車を運転していて対向車線に飛び出し、道路脇の鉄柱に衝突し乗っていた2人を死亡させ、1人に重傷を負わせた疑いです。 警察は、その後の調べで田村容疑者が故意に100キロを超える猛スピードで交差点に進入し、交差点中央の盛り上がった部分で車がジャンプし制御できなくなったものとみて、危険運転致死傷を適用して逮捕したものです。 調べに対して田村容疑者は、交差点を通過するときは60キロから70キロだったと、容疑を否認しているということです。
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