 |
2012年4月17日(火) 19:40 |
|
 |
地下トンネル掘削現場で死亡事故
17日朝早く、備前市の地下トンネルの掘削工事現場で、作業員がトロッコにひかれて死亡しました。
17日午前4時40分ごろ、備前市八木山の掘削中の地下トンネルで、作業をしていた建設会社エフォートの社員・神里良昭さん(52歳)が土砂などを運搬するトロッコにひかれました。 神里さんは、備前市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。 警察によりますと、事故があった現場は地下10mの深さに掘られている直径2mの横穴で、たて穴から2キロほど進んだところで、トロッコは別の社員が運転していて誤って神里さんをはねたということです。 このトンネルは、大阪ガスが計画している岡山市と姫路市の間にガス管を通すためのトンネルで、事故現場の区間は鹿島が元請となり、孫受け会社のエフォートが工事を行っていました。
|
|