2012年 4月 17日 |
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丸亀町グリーン公開
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高松市の中心市街地で建設が進められていた再開発ビル丸亀町グリーンが19日のオープンを前に、施設の内部を公開しました。ファッションや雑貨、飲食店など57店が入居する丸亀町グリーン。総事業費150億円をかけおととし11月から建設が進められていたものです。19日のオープンを前に17日施設の内部が初めて関係者に公開されました。東西2つのビルの間には1階部分に様々なイベントが開催できる広場を設け開放的な空間を創り出しています。東館にホテル、西館にマンションが入り1階から3階までが商業フロアとなっていて四国初のファッションブランドや雑貨、飲食店などが数多く出店しています。また4階部分にはガーデンテラスが設置され、訪れた人が自由に利用できるようになっています。このほかカルチャー教室なども入り、買い物客だけでなく様々な人の交流の場となりそうです。丸亀町グリーンは第一弾として19日46店がオープンし、食品スーパーやガーデンレストランなど一部店舗が6月に開店することになっています。
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地下トンネル工事で労災事故
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17日、備前市の地下トンネルの工事現場で作業中の男性が鉄製のトロッコにはねられ、死亡する事故がありました。17日午前4時40分ごろ、備前市八木山の地下トンネルの工事現場で沖縄県那覇市の会社員神里良昭さん(52)が、土砂や機材を運ぶ、鉄製のトロッコにはねられました。神里さんは病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。警察などによりますと、工事は、兵庫県姫路市から岡山市南区まで天然ガスを送るためのパイプラインを通すもので、大阪ガスが大手建設会社鹿島に発注。神里さんは、鹿島の孫受け会社の社員でした。事故当時、現場では神里さんを含む5人が掘削作業にあたっていて、トロッコは別の作業員が運転していました。警察が事故の原因を調べています。
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危険運転致死傷の疑いで逮捕
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おととし高松市で、乗用車が道路沿いの看板などに衝突し2人が死亡した事故で、乗用車を運転していた男が時速100`以上のスピードを出していたとして危険運転致死傷の疑いで17日、警察に逮捕されました。この事故はおととし4月、高松市檀紙町の県道で男女4人が乗った乗用車が対向車線にはみ出し、道路沿いの看板などに衝突して当時30歳の男性と当時24歳の女性の2人が死亡、2人が大ケガをしたものです。その後の警察の調べで乗用車を運転していた高松市鶴市町の自動車修理業、田村和也容疑者(32)が事故現場手前の交差点に制限速度を大幅に上回る、時速100`以上のスピードで進入し制御不能となって事故を起こした疑いが強まりました。この事故で田村容疑者自身も一時、重体となっていたため警察は回復を待って17日、危険運転致死傷の疑いで逮捕しました。警察の取り調べに対し田村容疑者は「速度は時速60`から70`で、制御できる状態だった」と容疑を否認しているということです。
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山開きの安全祈願祭
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本格的な登山シーズンを前に岡山県奈義町の那岐山で17日、山開きの安全祈願祭が行われ関係者がシーズン中の安全を祈願しました。岡山県奈義町と鳥取県智頭町にまたがる那岐山は標高1255メートル。春から秋にかけて大勢の登山客が訪れます。安全祈願祭には地元の観光協会などから約50人が参加し、玉串を捧げてシーズン中の安全を祈願しました。17日の奈義町は天候に恵まれ絶好の登山日和。木々が芽吹き始め春の訪れを感じさせる中訪れた登山客は思い思いのペースで山歩きを楽しんでいました。観光協会によりますと那岐山は初心者にも登れる山として人気が高く、年間およそ7万人の登山客が訪れるということです。
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