先日、大分南署員の長男(4)がテレビに映ったイタリアの映像を見て「僕、パパとママがここに行ってるところを空から見よったよ」と言い始めた。そこは6年ほど前、妻と新婚旅行で訪れた場所。当時、長男は生まれていない。さらに「長い階段やお船に乗ってた」「バスで本を読んだり卵を食べたりしてたよ」と長男。確かに署員はローマのスペイン広場にある階段に行ったり、ベネチアでは船に乗った。バスでの長旅では、読書をしたり、妻がゆで卵を食べたことを思い出し、長男の言葉にびっくりした署員。「怖いぐらいの一致。生命のミステリーだな」
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