ススキノ交番前で消防士“御用” 器物損壊の疑い札幌市の繁華街ススキノでタクシーの防護板を壊したとして中央署は14日、器物損壊の疑いで、北海道沼田町、消防士河原康利容疑者(36)を現行犯逮捕した。逮捕場所はススキノの中心にある交番の目の前だった。 逮捕容疑は14日午後11時50分ごろ、札幌市中央区の交差点に停車していたタクシー内で、運転席後ろの防護板1枚(3万円相当)を素手で壊した疑い。 同署によると、河原容疑者は、客待ちのタクシーに乗り込んでいきなり暴れ、気付いた交番の警察官が取り押さえた。 逮捕時、奇声を上げたりしていたといい、道警幹部は「交番前であることも忘れるほど、泥酔していたのだろう」とあきれている。 【共同通信】
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