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大矢真那 - 大矢真那、日々前進!

2012.04.18 00:00

おやすみなさい



SKE48通信

三人の卒業メッセージを読んで

はーちゃんの言葉
最後に残すからこそ出たのかなと思います。「正直楽しいことより辛い事の方が多かったかもしれない」かつて里奈が似たような表現をしていました。
この言葉は最後の最後、お別れの時しか出ない、出せない言葉ではないでしょうか。
見送る私も、いつかこの言葉を出すのか出さないのか。
私にはそこで気持ちが止まった言葉でした。
ラストステージまで強気でポジティブを貫いたはーちゃんのその言葉は、そうである日々を選んだ私に、新しい小さな覚悟を刻みました。


間野ちゃんの言葉
自分の事のように読みました。「不器用で何の取り柄もなくマイペースでドジな私」「みなさんがいなかったらとっくに心折れていました」
そう自分を表した間野ちゃんは去る選択をしました。私は残ります。間野ちゃんのメッセージも、胸に突き刺さりました。私に自分で自分に問いただす課題を突きつけられた文章でした。
SKEを続けるなら、いつかはシビアに向き合わなければいけない選択を、間野ちゃんは今回見せてくれた、私はそう受け止めています。


えりかのメッセージ
体の問題は、メンバー誰でも明日は我が身だと思います。
私も一時期、メンテナンスを集中的にしなければ乗りきれない時期がありました。故障と形が出たら、即結論、そんな危機感を抱いていた日々。今も「事故なく故障なく、万全の体調」維持することに神経質な私です。だから、えりかの決断への気持ちは、離れている場所にいて、想像するだけではあっても痛々しく感じていました。
三人とも前向きで、私も思いを残すことなく見送れたけれど、三人がそれぞれに、三種類の課題というか、改めてここに残る意味を私に残していきました。

一期生であり
一番長く在籍しているということは、年齢も重ねているということ。年下のメンバーがほとんどだということ。そして、以前「SKEの創成期が終わった」と私は言いましたが、先週末のガイシホールで「第二期準備期間(勢い期)」が終わり本当の「第二期」に入ったのだと感じています。

私は
SKEの大矢真那でいたいです。

迷いなくそうありたいです。

じゅりなが、チームKさんとの兼任になり、玲奈、久美はきっと世界が広がることと思います。
チームSは、もうひとつ形を変えるでしょう。

そのチームSに残る私は
ただ残りたい、そう思うだけではいけないんだろうな、って。

いつか昇格してくるメンバーを迎える私は、一期生という看板だけではいけないんだよね、と。

うー

SKE第二期
ますます険しいぞ!

と気合いを→気愛と書き換えて

例え片隅であっても
自分が灯す光を

絶対絶対信じて

私は
たくさんの柱に支えられている

そして
私が柱になるんだから


明日の公演

ここから
またスタート

ひと息ついて
よーい、ドン!


良い夜を

みんなみんなで
良い夜を


おやすみなさい☆ミ

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