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2012年4月16日(月) 19:45 |
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醍醐桜の下でコンサート
岡山県北は、まだ桜の季節です。 真庭市の山の中にそびえる推定樹齢1000年の山桜醍醐桜の下で15日、コンサートが開かれました。 「醍醐桜賛歌」のお披露目です。
五分咲きの醍醐桜の下に優しいメロディーが響き渡ります。 17年前に作られた「醍醐桜賛歌」です。 醍醐桜のそばで産まれ、1998年に亡くなった春木照夫さんと、親戚の藤本知子さんが、醍醐桜の雄大な情景を織り込んで作った曲です。 この歌を知った音楽プロデューサーが、二胡と尺八、ピアノによるユニットを招き、このコンサートを開きました。 「醍醐桜賛歌」はCDで販売されており、売り上げは桜の保護活動に使われるということです。
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