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2012年4月16日(月) 19:45 |
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美容院殺人、起訴内容認める
昨年11月岡山市の美容院で経営者を殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判が岡山地裁で始まり、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
殺人の罪に問われているのは、倉敷市児島の会社員・藤原翔平被告(27歳)です。 起訴状によりますと、藤原被告は昨年11月、岡山市の美容院で、上司だった経営者の池上正晃さん(当時32歳)をハンマーで数回殴って殺害したとして殺人の罪に問われています。 16日の裁判員裁判の初公判で、藤原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 今後は、量刑について争われることになります。 冒頭陳述で、検察側は短絡的で極めて悪質な犯行と主張したのに対し、弁護側は衝動的な犯行で被告も深く反省していると情状酌量を求めました。 判決は今月20日に言い渡されます。
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