 |
2012年4月16日(月) 19:45 |
|
 |
初当選の三島氏、市政へ決意新たに
15日、投開票が行われた笠岡市長選挙は、前の笠岡市副市長・三島紀元氏が初当選を果たしました。
当選から一夜明け、三島氏は、改めて市政への抱負を語りました。 新しい笠岡市長に選ばれた三島紀元氏は、午前8時半に後援会事務所を訪れました。 初当選から一夜明け、三島氏は、改めて喜びをかみ締めるとともに、次の世代へ繋がるような市政運営をしていきたいと決意を新たにしていました。 新人2人の一騎打ちとなった笠岡市長選挙で、三島氏は、安定した行財政運営や地元企業の活性化などを訴え1万5674票を獲得し初当選をはたしました。 一方の柚木義和氏は、水道料金の値下げや企業の誘致などを訴えましたが、一歩及びませんでした。 笠岡市は人口の減少や、少子高齢化の問題、市全体の活性化などの課題を抱えています。 三島紀元氏は、今月24日から4年間の任期で、それらの対策などに取り組むことになります。
|
|