山本太郎、太陽光発電会社に就職…18日入社式、法人営業担当へ
2012/4/17 8:54 脱原発を訴える俳優・山本太郎(37)が、太陽光発電の施工事業を展開する「ソーラーリフォーム」(本社・横浜市)に就職することが16日、明らかになった。関係者によると、原発から自然エネルギーへの転換を目指す山本は、週5日で法人営業を担当するとみられ、18日に都内で行われる新入社員入社式に出席予定という。脱原発活動のため、俳優としての収入が激減したという山本だが、安定した収入を得て、活動を続けることになりそうだ。
今年1月に都内で行われた出演映画「マイウェイ 12,000キロの真実」の舞台あいさつで、「良い役者になる」とこれからの夢を語っていた山本が、民間企業の営業マンへの“転身”を果たすことになった。
関係者によると、「ソーラー‐」の社長が山本に入社を勧めたといい、山本もクリーンエネルギーを手掛ける会社に賛同したことから就職を決意したという。週5回、法人を相手に、太陽光発電を売り込む営業を担当するとみられる。
現在も脱原発を訴え、大忙しの山本にとっては、大きな収入源となりそうだ。山本は2月、自身の脱原発活動をつづった著書「ひとり舞台‐闘う役者の真実」のPRイベントで、脱原発活動により俳優の仕事が激減し、収入は10分の1以下になったことを冗談交じりに語っていた。
昨年5月に、脱原発発言がきっかけで、所属事務所を辞め、以後、フリーとして芸能活動を行っていた。だが、同年7月、玄海原子力発電再稼働中止の嘆願書を佐賀県の古川康知事に渡そうとし、県庁への建造物侵入容疑で告発(不起訴)されるなどあり、俳優業にも悪影響を及ぼしていたようだ。
18日には、37歳の新入社員として入社式に参加予定という山本。俳優業から引退するのかなども含めて、本人の口から今後の活動について語られることになりそうだ。
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山本太郎 、マイウェイ 12,000キロの真実 、クリーンエネルギー を調べる
今年1月に都内で行われた出演映画「マイウェイ 12,000キロの真実」の舞台あいさつで、「良い役者になる」とこれからの夢を語っていた山本が、民間企業の営業マンへの“転身”を果たすことになった。
関係者によると、「ソーラー‐」の社長が山本に入社を勧めたといい、山本もクリーンエネルギーを手掛ける会社に賛同したことから就職を決意したという。週5回、法人を相手に、太陽光発電を売り込む営業を担当するとみられる。
現在も脱原発を訴え、大忙しの山本にとっては、大きな収入源となりそうだ。山本は2月、自身の脱原発活動をつづった著書「ひとり舞台‐闘う役者の真実」のPRイベントで、脱原発活動により俳優の仕事が激減し、収入は10分の1以下になったことを冗談交じりに語っていた。
昨年5月に、脱原発発言がきっかけで、所属事務所を辞め、以後、フリーとして芸能活動を行っていた。だが、同年7月、玄海原子力発電再稼働中止の嘆願書を佐賀県の古川康知事に渡そうとし、県庁への建造物侵入容疑で告発(不起訴)されるなどあり、俳優業にも悪影響を及ぼしていたようだ。
18日には、37歳の新入社員として入社式に参加予定という山本。俳優業から引退するのかなども含めて、本人の口から今後の活動について語られることになりそうだ。
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2012/4/17 8:58 更新