産ませても、もらってくれる人をみつければ良いという考えでは、 命を持て余して家から追い出していることになります。 世間体の良い遺棄ということ。 現に、虐待目的で猫を何度も手に入れている虐殺犯人がいるのです。 24年1月にも同じ事件が起きたばかりです。 犯人は、女性を使い「一生、大切に大切に飼います」と言わせて、 産ませた飼い主のところへ貰いに行かせていたのです。 |
低料金手術キャンペーンをにがにがしく思う者の仕業なのか、麻酔をかけないで手術しているというデマが流れています。麻酔をかけなければ手術は絶対にできません。あなたが、手で捕まえられないような猫を捕まえて、お腹を切れますか。手で捕まえられない猫に対して、すばやく麻酔を打てる技術を持った獣医師がいてこそ、のら猫の不妊手術は可能となります。 獣医師の中には、のら猫へ麻酔注射を打つ技術がないことを隠したいのか、のら猫の不妊手術に反対の立場を装っている人がいます。 不妊手術がいかに難しいかを言う獣医師もいますが、手術の現場を見た人なら、獣医師の技量の差を知っています。 低料金手術キャンペーンに協力してくださる獣医師の腕の確かさは、術後の傷跡の小ささが証明しているのではありませんか。よほどの自信がなければ、関東から福島まで出向いて、手術を引き受けるとは思いません。 メスは卵巣と子宮の全摘出。オスは睾丸2つを摘出。注射は一回限りで使い捨て。使用器具も一頭毎に洗浄と消毒。洗浄は誰でもできるのでアルバイトまたはボランティアに任せてます。縫合は抜糸の必要のない体内に吸収される高級糸。それでもシロウトの私は傷口が開いてしまうのでは、、、となんとなく不安になります。獣医師に質問したところ、下、中、上皮の3重縫いになっている。心配は無用とのことです。 |