From Mild To Wild

ロータリー・スーパーカーズ

略してRSC

「世界一のスーパースポーツカーを作る」予定のドイツの会社
現在の公道の王様、ブガッティ・ヴェイロンを倒すことを明確な目標とし、
コストをかけまくった2車種の開発を行っています

その内容は単純

カーボンモノコックの軽量ボディにロータリーターボを搭載

2009年に開発スタート、今年になってデザインが決定
エンジンなどのメカニカル部分の設計もほぼ完了した様です

2012年後半にはプロトタイプがニュルなどにも現れることでしょう
(ボディサイズが1種類しか発表されていないのでボディは同一?)

名称はスーパーラプターCFプレデターGT


前者は8ローター&4ターボで2800馬力、0-100キロは1秒
後者は4ローター&ツインターボで1200馬力、0-100キロは3秒

もはや夢ではない、現実的な数値だと思います

スーパーラプターCFは4ローターを2つ並列するんでしょうね

こちらが予想されているデザイン
フェラーリ599GTOに似てるかな
普通にカッコいいんですが、ヴェイロンの様なゲテモノ感はなくていいんでしょうか

raptorcf_s.jpg

発表されているスペックをざっくりと書いておきます

カーボンモノコック、マツダ製RE、ミッドシップ、4WD、8速ミッション

全長4670x全幅2208x全高1120mm
ホイールベース3000mm
車重1350kg

ブレーキはブレンボ製
F 10ポットキャリパー、セラミックローター
R 8ポットキャリパー、セラミックローター

タイヤ
F 325/25R−21インチ
R 425/20R−22インチ

アクティブサスペンション


車重が500キロも軽い以外はヴェイロンと方向性が似ていて、
何だか面白くない感じもしますが

・・・何といっても8ローターの音!

魅力はそこですね

ドラッグレースにおいて爆音と好タイムを提供し続けた結果、
ヴェイロンを超えるモンスターにロータリーが載ってしまう
マクラーレンF1にエンジン提供しなかったホンダはやっぱり残念

ロードカーに2800馬力とは良い傾向です
これに触発されてもっとバカバカしいヤツが続々出てきてほしい

V18エンジンとか、直列6ローターとか、8ターボとか

8turbo_s.jpg


全ての刺激に飽きてしまった世界の大富豪の皆さん、お願いします

もっともっともっと無茶してください!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

トップ・フューエル・モーターサイクル、インポートvsハーレー

インポートとVツイン・ハーレーの初めての頂上決戦
結果はインポートのスパイダーマンのタイムが上回りました
もの凄いカッコいいマシンですね

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

ウッドラフ・スペシャル

常軌を逸した低さのフォルクスロッド

  



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