From Mild To Wild

究極のエンジン

皆さんにとって「究極のエンジン」って何ですか?

1.5リッターで1500馬力だったF1ターボ
NA2.4リッターで700馬力の現行F1エンジン
8500馬力のナイトロメタンV8
700馬力を超えるハヤブサ・ターボ
1300馬力のRB26改


 F1 turbo


価値観は人それぞれなので正解はありません

そしてここから下に書くことは完全に僕の主観
軽く流してくださいね

「究極のエンジン」

僕にとってずっと前からその定義は決まっています

それは・・・

「最高に音のいいエンジン」

これしかありません!音番長万歳!

以下に爆音車・エンジンの動画を適当に並べてみます

BRM・H16
ランボルギーニ・ムルシエラゴのV12
マツダ787Bの4ローター
フェラーリF1・V12

NASCARのV8
マクラーレンF1・GTR
フェラーリ599GTO
ポルシェ911GT3
BMW M1プロカー
348以降のフェラーリV8
L6フルチューン
NA3ローター



これらトップランカーの中で、我々庶民にとって現実的なのはどれでしょうか

やっぱりL6と3ローターでしょうね

 L28 show

続いてフェラーリ348ですが、「エンジン以外はカス!」と言われています
そこまでお金を出すのなら思い切ってF355
クラシカルな雰囲気と信頼性、F1のようなエンジン音を備える唯一のモデル
価格も35Rよりも安くなってきました

 F355 yellow

そしてNASCAR落ちの中古V8
実は250万円以下でゴロゴロしています
もちろん、デスビ、オルタ、セル、イグニッションなども込み
キャブはレギュレーションでかなり小さいのが付いているので、
インマニとセットでデカイやつに即交換
信頼性を保ちつつ900馬力近く出るモンスターNAの出来上がり
こういうのを車重900kgドラゴンに載せたりするわけです

ヨーロッパでよくBMWの古いV12を軽いボディに載せます
日本の解体屋にも走行距離の少ないのがたくさん眠っているはず
バブルの頃に売れまくった750は電装系だけがダメなことで有名でしたから
12気筒とはいえ、SOHCなので加工費用は意外に安く済みます
このエンジンはマクラーレンF1用6リッターのベースで素質は十分

BMW E30に載せられたBMW V12

 E30 V12

いじるとたいてい良い音になる直6
安くてサイズがあるBMWの3.5リッターとジャガーの4.2リッター
どうなんでしょうね
素材カムが海外にあるかどうか・・・
調べたらBMWはすぐに発見、ジャガーも多分あるでしょう

V12に唯一対抗出来る至高の存在と言えば・・・4ローター
あのエキセンをリーズナブルに入手する手段をずっと調べています
海外のロータリーマニアは本当に熱いですね
サイドハウジング、インターミディエイト、ローター
全てアルミで造り、既にドラッグで実戦投入しています

 aluminum 26B engine

僕のように独りで仕事をしていると、モチベーションを保つのが
難しい時もしばしばあります
眠い、疲れた、遊びたい、海外に行きたい・・・など、
悪い誘惑はいっぱい

そんな時、思い起こすようにしています
「うちの車庫にトップランカーを置くためにがんばろう」・・・と

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

日産GT-R、社外マフラー

カリフォルニアのSPエンジニアリングのGT-R
パワーチェック時のエンジンサウンド
まあ、こんなもんでしょう

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ツインターボ

同じくSPエンジニアリングにて
ツインターボなので少し音がこもってる?
でも違いは歴然!

  



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