□Webmaster的視点によるプリウスの燃費のナゾ
□レトルトカレーライスの最小環境負荷料理法のナゾ
□流行のラクチンダイエット作戦始動のナゾ
□新年に誓うエコとの戦いのナゾ
ご存知の方もおられるが、Webmasterは某実験系、実証系サイトのオーナーとプリウスの燃費に関して議論になった。そのサイトは、オーバークロックしたCPUを液体窒素で冷やすとか、グラフィクボード出力のスミスチャートを解析するとか、自動車用ワックスやコーティングの持ちを比べるとか、HIDやCDIを解析し改造するとか、とにかく実際にバラし、解析し、改造し、その結果を報告している評価の高いサイトであった。
オーナーは電子装置のプロであり実験結果は信用できるものであった。しかし、とにかくお嫌いと思われる対象が3つほどあり、ソフトバンク、公務員、そしてトヨタのプリウスのようで、くり返しくり返し辛辣に攻撃されている。
個人的にはソフトバンクを使ってないので論争に加わったことは無い。オーナーは過去NTTの代理店をされていたので、単なるポジショントークと認識している。
公務員の話であるが、政治的なトピックなので興味が無い。私のスタンスは、公務員はハサミと同じで使いようであり、どううまく使うかは選挙民と政治家の責任ということだ。
さて、トヨタプリウスである。オーナーはトヨタを評価されていないようだ。これに関しては、Webmasterもトヨタ車は6台目だが言いたいことはたくさんある。実際に、
では、 ”トヨタといえば、大衆車からレクサスまでの使い回し部品、外車に追随するだけのデザイン、表面だけ豪華な内装、スペックほど吹けないエンジン、ゆるゆるブッシュのサス、路面状況を伝えず曲がらないステアリング、ハーネスと生産の都合による不要な抱き合わせオプション、レギュレーションをズルするレースの歴史、と印象は良いとは言えない。もちろん高度な(というかバランスがとれた)品質管理は高く評価しているが。”
と書いた。プリウスに乗った後も、また現社長になって改善したものの基本的な評価は同じである。プリウスについても空力的な造形のために見切りが悪い、遮音が悪い、乗り心地が悪い、内装が悪い、アクセルやブレーキ、ステアリングの運転感覚に違和感がある、ちゃんとしたセダンの造形にすべきなどなどの指摘は正しいと思うが、個人的には許容範囲に入っている。不具合や欠陥を含めトータルとしての品質管理と商品価値は世界のトップレベルであると評価している。
プリウスの燃費性能については親戚のプリウス20Gに乗るまでは半信半疑であった。エンジン始動を伴わない発進は静かであり、加速も予想より良かったが、走行音や透過音が耳につき、内装もプアだと感じた。ただしフード、リアゲート、ハブなどにアルミを使うなど、”見栄え”は良くしても目に見えない所には金をかけないトヨタの伝統とは異なっている>と思った。
そこでプリウス30がやってきた。その翌日に国道を流れに沿って(Webmasterは流れより遅く走ることができない性格である)30分ほど走った時の燃費がこれである。
30分間の計測であり電池に頼った瞬間的な燃費ではない。オドメーターは新車から100kmで私がプリウスに習熟していた訳では無い。ようするに走らせ方では驚異的な燃費を出すということは確かである。
今年1月頃の燃費は(オドメーターAは新車以来13118kmだが4桁しか表示がない)、
冬季の朝の通勤では暖機が長く18km/L程度と落ちるが、帰りは気温が上がるので暖機が短くバッテリーが満タンなので22km/L以上に伸びる。長距離移動は25km/L以上なので、その合計が新車以来22.5km/Lなのだ。厳しい渋滞で激しく加減速があっても15km/Lを割ることは無い。ディーラーが言うには、このデータは都市部ではよい方だが、流れの良い郡部では25km/L以上も見かけるという。
先日東京から外車オーナーが遊びに来た。新車以来平均22.5km/Lなる表示を見て、”体験するまでは信用できない”と言う。そこで”博多ー呼子往復の一般道で寄り道しながらなら35km/Lもあり得る”と行った。”嘘だろ”。
飛ばし屋の彼を退屈させず、かつ捕まらないギリギリの速度を維持しながら途中では観光しながらの往復でジャスト35km/Lであった。それ以後彼が燃費に関する疑念を口にすることは無かった。
プリウスにはタコメーターとGPS速度と距離表示をもつナビをつけているので、速度計と距離計の精度も評価した。他サイトのデータとも一致して185/65タイヤでは速度計は約10%過大だが距離計の誤差は3%以下だった。瞬間燃費表示は甘い印象だが、トリップメーター燃費は給油量と一致していた。
しかし、そのオーナーは2012年4月7日に
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>普通の車ならば走行条件によってはモード燃費を超えられるしそれは珍しい事ではないが、プリウスとアクアではこれは不可能なのだろうな。
中略
「モード燃費の数字など絶対出ない」と書きたい所をぐっと押さえて「不可能だろうな」と個人的見解を強調したのにダメですか。
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と書いている。しかしデータを示したように、走行状態によっては10・15モード燃費を超える燃費を30分以上維持することは可能である。オーナーの記載は間違いである。
再確認のために、午前午後に福岡ー久留米間の国道3号往復で計測した。流れはおおむね良好だが交通量も多く、ところどころ渋滞もあり、もちろん信号停止もある。ペースは前後の多数の車に挟まれていて、その流れに任せるしか無い。車は無改造、タイヤも純正品で空気圧も標準だ。
帰りが
である。
走行条件によっては、こういう燃費を維持できるのだ。自分で試していないのでどうして断言できるか不思議だが、単純にプリウスがキライなのだろうと思う。。そのうちに、燃費マニアという人間が嫌いだ、渋滞を作る、排気音がキライだ、など話をはぐらかしているが、当方は終始データを元にしか話はしない。
その後オーナーは、”絶対に超えないとは言っていない”とか言い訳しだしったが、”「モード燃費の数字など絶対出ない」と書きたい”と本音がちゃんとサイトに残っているのだ。自分の書いたことに責任がとれない人だとは知らなかった。
オーナーは実燃費が10・15モード燃費に比べ低いのは不正だとも言うが、それは70年代に決めた10・15モードの加速や減速の走行パターンが実際の交通事情に合っていないからである。
10・15モードは時速40km/hまでの穏やかな加減速が主で、計測はたった11分である。より厳しいJC08でさえ80km/hまでの加速に30秒もかける緩徐な設定で、測定も20分に過ぎない。加速ではエンジンを低回転高負荷で使い、減速時に回生するハイブリッドシステムが有利になる。
町の中でも10・15モードのような走り方をすればモード燃費に到達できなくとも近くなるのだろうが、クラクションの嵐で周囲の迷惑である。現実には、オイルショックのあと、排気対策で元気が悪くなった時代より現在の車は遥かに馬力もあり加速も夜こうなっている。従って渋滞でもちょっと前が空けば激しく加速し、詰まれば急減速してしまうのだが、それは悲しい人間のサガである。
現実性の乏しい10・15モード燃費とは異なり、米国EPAや欧州規格ではプリウスの燃費は22-23km/L程度で、日本の一般ユーザーの報告もその程度である。ただし走行条件によっては10・15モードを超えたまま長々と運転できることは事実だ。そしていかなる条件であっても、ホイールベース2700mmの同一クラス車より2倍ないし2.5倍燃費が良いことは誰も否定しないだろう。
オーナーはエスティマハイブリッドを持ちだし電池の容量や出力が不足とか細かい事を言っているが、些末なことはあまり重要でない。結果として2トンを超えるミニバンの数カ月の平均が12km/Lを超えれば十分だからだ。
プリウスの定地燃費は発表されていないが、高速燃費は由良拓也氏と宮野滋氏のプリウス20、プリウス30では東京ー鹿児島間で33km/Lを超えていた。私のデータからは60km/h定地燃費は40km/Lを超えていると考えている。その燃費にショックを受けスクーターV100を手放したほどである。後日風を浴びるためにV125を購入しただが、国道走行なら燃費はプリウスに勝てない。
オーナーは私の燃費モニターのデータが信用できないという。それは彼の勝手だ。しかし彼が自分が試したプリウスの燃費を示したことは一度もない。全て伝聞によっている。。
実証、実験をモットーとするサイトの記事として、伝聞に基づいてプリウスの燃費で間違ったことを書くのは適当でない、と申し上げたが、その感情的爆発は極限に達し正視に耐えないほどとなっている。が、結局まだ試乗していない。
オーナーは論点をずらすのに必至で、そもそも燃費マニアはきらいだ、我慢しないと燃費が出ないような車は嫌いだ、プリウスが渋滞の先頭を作る、マフラーを変えて品のない排気音を出しているプリウスがいた、ドライビングプレジャーが無い、など書くが評価基準が明確でないから議論にしない。キライな人もいれば、好きな人もいるし、単なる道具なのでどうでもいいと思っている人もいるだろう。
論点は、まさしくオーナーが行ったように”実走行時の燃費が走行条件によって10・15モード燃費を超えることがあるのか?無いのか?”、である。答えはある、だ。単純である。
大事なことは、プリウスのように運転状況で燃費が大きく変化する車では、どういう時に燃費が伸び、どういう時に燃費が伸びないのか、そしてそれは何故なのか、それを内燃機関とモーターの性質を元に解析することである。それは科学であり宗教ではない。
かのオーナーはプリウスのABSはバルブが安物で制御が遅くドイツ車より危険だと言っていた。私が雪の残る阿蘇でオーバーステアに持ち込もうとしたが破綻しなかった。ステアリング協調VSDは私より早く逆ハントルクを発生していたのだ。
プリウスの限界時の挙動について、ドイツ車、特にメルセデスとVWのエイジェントと見なされている清水和夫氏がダイナミックセイフティテストでの挙動は予想より良いと語った。ビデオは
ゴルフとプリウスの挙動のどっちが安定しているかは、ご自分で判断していただきたい。
年寄りが多くてのろのろ運転するので邪魔だ、先進とか生意気だ、高速でも観光地でも抜いても抜いても現れてうざい、内装もしょぼく安っぽい、話題がエコカーばかりで面白く無い、エコカーのユーザーとは偽善者だ、などの発言はネットで多く見かける。どう思うかは本人の勝手である。
ただ燃費だけは数字で出るので、結論はyes もしくはNoで終わる。p> それなら、”トヨタは嫌いだ。プリウスは嫌いだ。理由はともかく個人的に嫌いだ、燃費は自分で測ってないから数字が本当かどうか知らないが、プリウスの存在が許せないのだ!”、と書けばいい。それは勝手である。
まず前回トピのヒ◯ズダイエットのご報告であるが、一食をこれにかえて一月で体重2キロ程度の減量だった。数字としては大したことはないが身軽になった印象がある。ダイエットは次第に数字が下がりにくくなるのだが、体重が減ると身軽になるので運動量が増えるので、お腹の凹み具合への効果は高い。
現在は費用面から
ところで我が家には3日ほどの非常食を常備している。内容は水、カップラーメン、レトルトカレーとご飯であり、調理具はカセットコンロとナベである。カレーとご飯を温めた水でカップラーメンを作り、また飲用水とする算段だ。
賞味期限はカップラーメンとレトルトご飯が半年、カレールーは一年なので半年ごとに更新することになる。まあラーメンとカレーなら見えるところに置いておくだけで自然に消費されるものだ。
ところが、レトルトご飯の期限が一月ほど過ぎてしまっていた(記事作成時点)。半年持つレトルト食品が炎天下でもない限り一月ぐらい過ぎても問題ないと思われるのだが、家族は絶対食べないと拒絶した。例の放射能騒動で、みんな神経質になっているのだ。それならWebmasterが消費してやろうというわけだ。
想定では非常時にはカレーもご飯のナベで煮ることになるが、非常時でなければ電子レンジでご飯を温め、それにルーを盛って再度再度電子レンジに入れるのが普通だろう。問題は使った皿をどう洗うか?だ。非常時だと水道が出ないので、
1.使い捨ての皿を使って捨てる
というのが順当だろう。ただし災害時にはゴミ収集にやって来ないし消耗品も減らしたい。とすれば、
2. 紙の皿にラップを巻いて使う。ラップだけ捨てる。
というのが常識的だろうが、皿を無くすことができれば廃棄物は最小となる。とすれば、レトルトご飯のトレイにルーが盛れば皿はいらないことになる。
しかしトレイはご飯でかなりの部分埋まっており、ルーをかけると溢れてしまう。そこでかなりの研究の結果、ほぼ決定版と思える方法が見つかったので公開したい。
1.レトルトご飯を電子レンジで1分30秒温める。(電子レンジ500Wで通常2分の品の場合)
その際に蒸気抜きの穴は最小にするほど熱効率がよい。実際には針穴が最適である。この時間だとご飯はかなり暖まっているがマスとしての結合は固いままとするのがミソである。
2.次に蓋のフイルムを半分剥ぐ。そして露出したご飯をその上にひっくり返して載せる。つまりご飯はフイルムをはさんで二階建てになる。
ご飯がのる面はフイルムの内側なので不潔ではない。調理時間を守ればマスとして簡単に乗る。
3.空いたトレーにカレールーを盛り、電子レンジで2分ほど調理する。
今度は電子レンジの負荷が増えているでご飯の規定2分より合計時間を長くする。あまり長すぎるとご飯の表面が堅くなるので好ましくない。当然時間は電子レンジによって違うので調節は必要だ。印象としては調理時間は短いよりは長めのほうがが安全である。ただし火傷には注意してほしい。
4.食し方としては、最初にフイルムに乗ったご飯を流行のスープカレー風?に消費する。ルーは半分位残しておこう。上のご飯がなくなったらフイルムを剥いで残りのご飯と混ぜてを食べる。
コレで終わりで、廃棄物は最小である。え、サジはどう洗うのかって?サジは完璧に舐めよう。非常時なら贅沢いえたいところだ。
なおカロリーはご飯が典型的には290Kcal、ルーが190Kcalの合計500kcalで三食すれば1500Kcalとなる。通常の成人男子のカロリーとしてはやや不足だが、成人病の方にはちょうどいいカロリーだ。女性や子供であれば満足であろう。
ちなみにカップラーメンは約400Kcalである。カロリー不足であればバターを10gほど料理に落とすと90Kcalのプラスとなるので、我慢できる範囲ではなかあろうか。ぜひお試しいただきたい。
あの災害から1年を迎え、震災と原子炉災害の重大さを噛み締める毎日である。テレビの報道からは震災の被害の報道は続いているが、原子炉災害がマスコミに登場する頻度が下がっているのが気になる。いまだ福島市では地上1mの線量は1μSvを超えているのである。
最近エステー科学のエアカウンターを試用する機会があり、福岡と東京で測定を行った。まず福岡であるが、結論から言うと地上1mでは最高0.05μSvであった。この機種の最小の表示は0.05μSvであるが、この表示が点滅するときは0.05μSv以下、点滅しないときは0.05μSvということになる。
しかし局地的にはこれを超えるところ室内にある。それはアルミサッシのレールである。この0.09μSvという値は仕事場3Fのアルミサッシで計測したもので計測部をサッシの角にあてている。このサッシは海に面して風が強いところであり、その隙間風が運んだホコリがここに集積しているのである。どうやら福岡にも放射性物質は飛んで来ているようである。
次に試してみたのが福島でも高い値がでることで有名なベランダの雨水が貯まる網の部分である。ここには屋上から雨水がパイプで落ち来ると共に、この階のベランダからも雨水が集まるが、かなりの砂埃が溜まっている。
この位の数字となると意味のある数字なのだろう。多くの網では0.15から0.22μSvの分布であった。もちろんこの砂埃上で24時間過ごしたとしても最高で年間に1.9mSvであり、放射線障害には遠く及ばないと考えられる。
次に自宅に帰ってみて測ってみたが、環境では0.05μSv以下であることは変わらない。サッシで一番ホコリが溜まっているところでも0.07μSv程度であった。これは隙間風の量が違うからであろう。我が家の雨水は直接下水道に落ちるようになっているので、測定したのは駐車場の屋根の雨樋から地面に落ちる所で0.14μSv程度である。
この数値もやはり雨を集める屋根の面積の差であろうか。
実は似たような測定を東京のホテルで行ったが数値的にはおおむね福岡の倍程度であった。
さて放射性物質はどこからきたのだろうか?
一つは過去の米ソ中の核実験の影響が考えられる。UNSCEAR「2000年報告書 放射線の線源と影響 第T巻」付録Cによると1945年から1980 年までの25年間にわたる543回の大気圏核大気圏実験は総量約300 万ペタベクレル(pBq)という天文学的量の放射性物質を地球上に放出したという。
一方、チェルノブイリ・フォーラム報告書には全核種合計で14エキサベクレル(EBq、=14000PBq)、原子力安全保安院発行IAEA提出資料(2013年10月)には11EBq(11000PBq)という数字がある。福島は事故後半年で評価されたものだけでチェルノブイリにかなり近い。地下水や海水は十分に評価されていないので、最終的には福島の方が大きくなるかもしれない。現在も3つの炉にそれぞれ毎時15トンの注水は続いており、それはそのまま地下に漏れているからだ
数字的には過去の大気圏核実験総量の0.3%になるが、最後の大気圏核実験から41年、チェルノブイリから25年たっていること、中国で最大の汚染がもたらされた第五回核実験での日本の最大値が約30μR/h(0.26 μSv/h)と小さかったこと、東京の方が数値が高いことから現在の日本の大気中の線量は福島の影響と考えていいだろう。
なぜ、福岡へ?もちろん低気圧が太平洋を通った場合には福島から九州に風が吹くことはあるが、それよりも地球を周回して降下するものが多いという。これは偏西風の蛇行の影響もあるだろうが、殆ど日本全体が似たような条件であり、それの事故時のプルームの影響が乗ると考えてよいだろう。
さて、Webmasterが原子炉事故に興味を持ったのは10年ほど前で、当時月に一度平戸まで仕事で出張していた。帰りに海岸沿いのルートを通ると玄海原発の近くを通ることになる。 そこでふと思ったのは玄海原発で事故が起こるとその影響の大半は福岡に到達するのでは無いか?。玄海原発より北西には海しかなく風向はおおむね北西が多い。原発からのプルームは福岡まで脊振山系に沿って東に進むであろう。
そこで原発事故では安定化ヨウ素剤を内服して逃げることしかないことを知った。当時私は仕事で市の福祉関係のお世話をしていたので、担当者に安定化ヨウ素剤の在庫が福岡市にあるか調べてもらったのだが無いということであった。
さらに調べると、安定化ヨウ素剤は確かに原発が立地している町には備蓄されていた。しかしそれは知事からの指示によりで備蓄場所から各地域の集会所に運ばれ、そこで医師が簡単な問診をして配布される手はずであることがわかったが、これでは原発事故時にタイムリーに配布はおぼつかない。ヨウ素剤は被曝前に内服する必要があり被曝後6時間たつ効果が無くなるからである。
残念ながらそれ以外に国家には備蓄がなくあとは自衛隊に少量、また過去の臨界事故を経験した地方自治体(いわき市)などが独自予算で確保しているのみである。今回いわき市は独自の判断で配布したが、何度も政府から配布をやめるように指導(邪魔)が入った。
今回も事故後に日本中からかき集めても100万人分を確保することができなかった。またなぜか政府は外国政府(複数)からヨウ素剤の提供の申し入れがあったにもかかわらずそれを断っている。
要するに、日本には原発事故の時に汚染を受ける可能性のある地域にタイムリーにヨウ素製剤を配布するシステムも備蓄も無いのだ。このことは何度もWebmasterは情報発信をしているのだが、政府の放射線対策のアドバイザリーであるべき医療機関はサボタージュどころか妨害したこと、メディアのそれに乗って貴重なチャンスが潰されたことは記憶に新しいところである。
残念ながら、この国では原子力災害時には自分で対処するしか無いのである。
先のトピで挙げたように、今年初めの目標は5kgのダイエットである。過去の
□ビリーなんとかエリートにはまってみる?のナゾ
ただBootCampは疲れる。最もラクなエリート版の3枚目であっても疲労感が次第に溜まっていた。肉体労働の多いWebmasterの仕事では土日はともかく平日の運動量としては過剰だったのだ。
何かラクで、おいしくて、おなかいっぱいになって、腹持ちが良く、しかも持続できるダイエットがあるだろうか?
友人にその難題をふっかけたところ、教えてくれたのがヒ◯ズダイエットである。これはフルーチェと同じペクチンが主原料で150mlに牛乳150mlを加えてできるムース状のもので3食の内一食を置き換えることで、一日500-700カロリー減らすと宣伝している。栄養としては、熱量が牛乳込みで約200カロリーで他にコラーゲンが1g、L-カルニチン0.3g、オリゴ糖、難消化デキストリン、トレハロース、ショ糖に各種ビタミンがわずかに含まれている。
さっそく昼食として作ってみると量は男性用としても多めで最後の方では既にして満腹感がある。これは多糖類の一種であるペクチンとデキストリンがその後も腸内で水を吸って膨張するからである。これらの大半は人間の消化酵素では殆ど分解されずそのまま腸を掃除しつつ排出されることになる。したがってワカメなどと同様に過去腸閉塞(イレウス)を起こしたことがある人には禁じ手であろう。
味はオリジナルボックス5種、セカンドボックス5種とそれなりにバリエーションがあるが、果汁だけで果肉のがまったく入っていないところが味気ない。そこでドライレーズンやフルーツグラノローラ、シリアル類を僅かにパラパラと混ぜる良い感じで、約25カロリープラスというところだ。これなら一月は続けられるであろう。
もちろん問題がある。まず栄養面で野菜が入っていないことだ。いくら繊維質相当が多くてもサプリメント的な栄養では偏ってしまう。最低野菜ジュース程度は必要とすれば約75カロリーアップでトータル300カロリーというところか。 コンビニのカレーライスが700カロリー、丼物が600カロリー、野菜ツナサンドが300カロリー、、おにぎりが160カロリー程度なので、一食をかえただけではメーカーが言う一日700カロリー減は無理で300-400カロリー減ぐらいだろう。700カロリーは他の食事や間食をやめるなど低カロリーに留意してやっと実現できる数字である。
もう一つの問題は価格で一食1000円なので一日一食するとして月に3万円にもなるのは高すぎないか?メーカーはまとめ買いを進めており、2ヶ月分(60食)買うと54食オマケの計104食となり一食あたり640円になるというが、それでも高い。この値段なら果肉を入れるとかレーズンを入れるとか、ありがたみがあってしかるべきであろう。
そこで情報を収集すると、もう少しお安いものにオル◯ス化粧品のプチシェイクがおすすめというものがあった。これは量は◯ルズよりも少なく本品100mlに牛乳100mlを混ぜて一食150カロリー、価格は一食約200円とヒ◯ズより圧倒的にリーゾナブルである。
量が少な目なのは、おそらく小柄な女性には◯ルズのは量が多すぎるといったリサーチからだと推測する。成分は似たようなものだがコラーゲンが無い代わりにローズマリー抽出物が入っているという。
ペクチンの効きはヒル◯より弱めでムースも柔らかい。個人的にはやはりムース200mlでは物足らない感じなので、牛乳100mlを150mlとして合計250mlがおすすめである。これにフルーツグラノローラ少々、野菜ジュース一本を加え、280カロリ-程度となりヒル◯とは大差なくなる。ペクチンが少ない分腹持ちは劣るが膨満感はあまりない。昼食にこれを食せばオヤツはコーヒーだけで夕方までは持つ。
味の方は似たようなものだが、わずかに果肉が浮いているところが嬉しい。従ってふりかけるグラノローラの量は少なめでも満足感は十分にある。コストパフォーマンス的には良好だが上には上があるのだ!
それは本家、グリコのフルーチェである。これは純粋にお菓子なのだが成分的にも風味的にも非常に近い。これが使えるならわざわざ通販で買う必要もないのだが?
そこでまず試したのがイチゴ味の4人前のもので市価150-200円、本品200mlに牛乳200mlを加え合計400mlで約310カロリーである。もし300ml食するとすれば232カロリーとヒル◯とは誤差の範囲である。それに盛大に果肉が入っていてグラノローラなどのおかずも少量ですむ。仮に400ml全部食ったとしても大したカロリーではない?
そこで食してみると明らかに前二者より甘い。4人前のお菓子だから当然だが、最初はいいものの、次第に甘さが過剰となって食が進まない。いくらスイーツ男子であってもフルーチェ400mlはちょっとタフである。ペクチンの効きはヒ◯ズとほぼ同等の固さなので、本品100mlに牛乳150mlの250mlに少量のグラノーラと野菜ジュース一本を加えて合計は280カロリーが適当か?
ただし一つのレトルトパックで2食分というのはハンドリングが悪い。一度作ると朝食と昼食がこれになるとすれば甘さと匂いにまいるだろう。二人分としても相手をみつけなければいけない。しかし、これには解決策が見つかった。
それは100均ショップ向けプチフルーチェ100円で、本品150mlに牛乳150mlを加え300mlで232カロリーである。ヒ◯ズより30カロリー多く、これは砂糖の差だと思うがカロリー的には大差では無い。また果肉が多くてグラノローラなどのおかずが少量ですむのでトータルのカロリーは同等になる。
しかし所詮はお菓子であり、栄養面の不安なしとしない。そこで栄養成分が詳しいオ◯ビスプチシェイクを見ると、製品100ml当たりのカロリーは78カロリーであり、その内訳は糖質17.2gによることが解る。他にはタンパク質が0.1g、脂質ゼロ、ナトリウム1.14g、鉄3.7mg、カルシウム2.2mgなどとあり、基本的にはペクチンなどの繊維質以外の大半は糖質なのだ。
これはペクチンを可溶性の液体とするには糖質が必要であることによる。つまり甘みの無いペクチンのムースというのは不可能なのだ。同様にジャムやお菓子をペクチンで作るにも糖質がどうしても必要だということだ。
次にヒル◯ダイエットの栄養はどうだろうか?例えばコラーゲンが1gだが、牛乳100mlにはコラーゲンの原料のシステインが100mg以上入っている。なにより牛乳にはタンパク質が3.4g、ビタミンA 38μg、ビタミンB1 0.04mg、ビタミンB2 0.15mg、ナイアシン 0.1mg、ビタミンB6 0.03mg、ビタミンB12 0.3μg、ビタミンE 0.1mgなどと、本体よりもむしろ栄養がある。そもそも牛乳は完全食であり、これだけで子牛が立派に育つのだ。
要するに、この手の製品の栄養は牛乳やサプリメントと比べると微量であり、難消化繊維質とそれを可溶化するための糖質が大半なのだ。従って、栄養的にはヒ○ズもオ○ビスもフルーチェも大差なく、栄養の大半は牛乳に由来する、というのが結論である。
さてここまで来た所で、栄養の大半が牛乳に由来するなら栄養は大半が牛乳による最初から牛乳を飲んだらどうか?牛乳が腹持ちが悪いならヨーグルトを食べたらいいのでは無いか?とおっしゃるあなた。至極もっともである。
そこでヨーグルトの栄養を調べると(明◯ブルガリアヨーグルト)、製品450g当たりの栄養素は、熱量292カロリー、タンパク質17.5g、脂質11.25g、炭水化物30.15g、ナトリウム0.25g、カルシウム0.61gであり、これは全乳の栄養と全く同等である。ワンパック食べるとカロリーは高めだが栄養は遥かにリッチである。ただし腹持ちは前述の製品にくらべてどうしても短い。やはりオヤツが必要になる。
つまり、ダイエット食品のツボは腹持ちが全てなのだ。寒天ダイエットやマンナンダイエットなど原理は同じだが、料理に加熱がいらないのでハンドリングが簡単ということである。ヒ○ズやオ◯ビスは難消化デキストリンのせいだろうかかフルーチェよりわずかに腹持ちが良い印象である。これにはオールブラ◯などの繊維質の多いシリアルを混ぜることで差は縮まるようだ。
さてあなたはこれらの製品の値段をどう思われるだろうか?また確かに敷居は低いダイエットではあるが、栄養素は野菜ジュースやシリアルなどで補う必要がある。例えばこれを一日に2食3食して長い間常用して野菜や魚、肉、卵などを取らないと栄養のバランスが狂う可能性があり、それはどの製品にも警告されている。腹持ちが良いだけにその手のリスクはあると思う。
価格についてはどうだろうか?当然プチフルーチェがお手軽だがちょっと甘い。オル◯スは値段はまずまずだが通販である。ヒ◯ズはどう考えも高いが、多くの女性が美容やダイエットのために膨大な金額を使っていることを考えれば、高くないと考える人もいるだろう。
さてWebmasterのダイエット効果はどうだろうか?概ねこれらを日に一食とり、オヤツや間食をしなければ週1kg強の減量効果がある。実際には平日にはもっと減るのだが土日の運動量が少ないと少しゆり戻す感じだ。目標の5kgを達成すれば、その後も続ける気持ちは全くない。
ブートキャンプと同様に、間食しない限り確実に減量できると思うが、やはり少々のカロリーを使ってもほかの食事をきちんととらないと健康的には永く続かないと考えている。栄養的にも、根気的にもまず2ヶ月が目安では無かろうか?
謹賀新年
昨年は地震、津波、原発、台風とたいへんな災禍の年であった。今年がぜひ良い年であることを祈りたい。とはいえ、まず昨年の総括をしなければいけない。
太陽光発電
当発電所のデータはSOLAR CLINICにトモヤドットコム発電所として公開している。本格的に稼働したのは半年間であるが、
データのように12月は福岡県の施設規模あたりの予測発電量より27%多く、半年間では19%多いと健闘しているが、温暖地とは言え福岡は日本海(玄界灘)に面して曇天が多く不利である。
年間ランキングでは太平洋岸の宮崎を差し置いて長野県がトップを占めている。太平洋沿岸はおしなべて発電量が高く寒冷な北海道や東北もなかなかのデータを出している。太陽電池の効率は毎年ジリジリと改善していて、新しいものほど定格より効率が良いようだ。本音6月末までのデータ集積が楽しみである。
また、屋根が二重になったことで二階の夏が涼しくなったのと同時に、夜間の熱量ロスも減って冬も暖かくなっている。費用対効果だが、時間別電気料金の併用によって売電額および買電の低減額を足したものはローン額をはるかに超えており、それに相当する額はWebmasterのお小遣いとしてもバチは当たらないと思う。
プリウス維持費
プリウスは昨年末で走行が約13000kmであり、昨年度の走行は震災と原発事故で遠出する気分になれなかったせいか、わずか5000kmであった(トリップの距離は下4ケタ表示)。新車以来の平均燃費は22.5kmと変化していないが、燃費が伸びる遠出が少なかったことを考えると実質的に改善している。
我が家のプリウスはもともと燃費の良いグレードLだが、フロントにエアダムを装備した以外は燃費に関係する改造はなく、重量増も最低限としている。
最近ナビをユピテルのナビYERA YPB506siに交換した。これはGPSによる絶対速度やステキな取締り情報を表示してくれる優れものだが、これによる速度表示は時速100km/hで7km/hの過大である。ほぼ時速100km/hを維持し、それより遅い車は抜き、それより早い車は先に行ってもらうことでゴールド免許は無事更新できた。
高速燃費は上り坂では無理に目標速度を維持せず、下り坂では若干の超過を許すというポリシーで25km/Lを維持できる。残念ながらWebmasterは性格的に流れより遅く走ることはできないが、時速80km/hあたりの巡航だと28km/L程度になる。
一方、交通量が少ない一般路ではプリウスの燃費性能を最大限に発揮できる。まずecoの範囲で加速し、巡航速度+αで一度アクセルを戻して電池で巡航し、ブレーキはかなり前からゆっくりかける、という簡単なものだ。当然ながら流れより遅く走ることはない。
たまたま燃費性能に懐疑的な外車ユーザーが来福した。唐津まで寄り道しながら往復したが、かなり早めのペースながら燃費は35km/L(福岡市内観光を含む)となり、その後は疑心は霧散したようだ。
プリウスで驚くのはブレーキの粉が出ないことで、昨年更新したヴィッツのホイールが鉄粉だらけであるのとは好対照だ。ディーラーによると運転にもよるがパッドが10万キロ持つ例も多いという。さらにこの車には水ポンプやエアコンコンプレッサーを駆動するファンベルトも無い。
最近発売された新型カムリの2AR-FXEやアクアの新型1NZ-FXEにもファンベルトは無い。一方HS250hやSAIの2AZ-FXEにはベルトが残っていて大容量のEGRクーラーも無いなど過渡的な設計で燃費が伸びなかった。HSやSAIに試乗したが電池走行の時間がプリウスより短くエンジン騒音も大きいなど最適化されていない印象があった。
2AR-FXEは2AZ-FXEより10ps上回り、10・15モードで3.5km/L、JC08モードで3.6km/L燃費も良いなど、今や2AZ-FXEの立場は無い。カムリはサイズも大きくトリムレベルもSAIより良くHSに匹敵する上に安いなど、明らかにヒエラルキーの齟齬がある。デザイン的にもHSやSAIは優美とは言えないので、しばらく波乱が続くものと思わえる。
カムリの難点は日本ではサイズが過大という点に尽きる。米国の片田舎ではモールの駐車場の枠が日本車を横に止めれるほどあったことを思い出した。全長はクラウンと同等だが幅や全高は大きく、フロントのエラのせいで一見ではLSに近いサイズに見えるのだ。価格的、性能的にはFXとなる要素は十分あるが、やはりサイズが気になる。
当然ながら、プリウスと190Eとの燃費の差額はWebmasterのお小遣いである。
アンドロイド携帯へ
我が家の携帯ユーザーの中でWebmasterの電話代は一番安い。これは電話はほぼ受信だけで通話代は無料分の範囲だし、パケット代はW定額の基礎部分の範囲にとどまっており、これはガラケーK006からアンドロイドIS04になった後も変わらない。これは活動範囲の95%以上はWifiが使えるからである。Wifiが無いところではWillcom03(パケット月980円)も使える。
しかし、家族はW定額をフルに使ってくれる。見ると、自宅や移動先でWifiでネット接続されたパソコンがありながらガラケーでネットを見ているのである。ようするにパソコンを立ち上げるのが面倒であり、また寝転がってネット見れないからだ。
そこでガラケーとAndroidの二台持ちとし、AndroidはWifi下で使っていただいて料金がどうなるか見ている。Webmasterとしては世間の常識に反してandroid導入で逆に一家の通信料を下げてやろうというのである。当然下がった分はWebmasterのお小遣いとして使わしていただく。
月並みながら予定表、連絡帳、Gmailをパソコンと携帯で同期させることとした。幸い時代遅れの雰囲気があるWillcom03も立派に同期していて、予定表の同期などは非常に有難い。
ピアノのお稽古
昨年の課題はショパンのバラード1番であったが、これは約半年を要しておおむね完成した、と言いたいところだが、他の曲と違って他人の前で弾くのはちょっと気が引ける。難易度がWebmsterの技倆からして天井付近で、この先の改善の余地は小さい。Webmasterの視野には超難曲を弾こうなどという気も実力もないから、好きな曲を選んで弾くだけである。
現時点ではスクリャービンのEtude Op.8 no. 12を練習しているが、難易度はバラードより優しく、ラフマニノフのprelude Op3-2 「鐘」程度と思われるので人前でのレパートリーに加わる気がする。いまはロシアものの哀愁に満ちた和音にメロメロである。これが彼らの演歌なのだろうか。
バラード落成記念の自分へのご褒美としてピアノを木目(マホガニー)のものに変えた。家族の非難轟々だったが、実物を見るとだれも文句を言わなかった。木目のピアノは黒いピアノのいやな思い出のトラウマを消してくれるのだ。下取りとの差額についても非難轟々だったが、これは太陽光、プリウス、電話代で浮いた分を当てるということで納得していただいた。意外かも知れないがピアノはそこいらの学生がオケで使っているバイオリンの弓より安いのである。
今年の抱負
ことしはズバリあと5kgの減量を画策している。以前BootCampで5kg以上の減量に成功したので不可能ではないと思われるが、実現の坂道は次第に厳しくなりそうである。アンチエイジングだけでなく昔大枚を払ったツイードのジャケットに袖を通したいのである。
ピアノは引き続きレパートリーの拡大に務めたい。人前で毎年同じ曲を弾くわけには行かず、おおむね2,3曲は新曲を入れるからである。IS04で試しに演奏撮影したところ、720pながらHDで撮影することができた。サンプルはYoutubeに上げている。
演奏技術はともかくIS04のメモリー残余が気がかりで、演奏は事務的かつ手抜きになってしまった。実際には大したファイルサイズにならないことがわかったし、Android上でHDビデオ編集も可能なので(すごい時代だ)、近いうちにもう少し心を込めた演奏に差し替えたいと思う。
もうひとつの課題は物品の整理である。Webmasterは依然として文献や工具、機器等で2室を専有しているが、これも許されなりつつある。過去のリソースを処分するのは辛く努力が必要だが、贅肉とともにおさばらしたいのである。特に190Eの整備に要した工具やスペア部品をさっくり処分しなければいけない
いずれにせよ、最後ながら本年が皆様にとっても、良い年となることを祈念したい。
●雨水は要注意かも、環境線量測定のナゾ
●流行のラクチンダイエット作戦始動のナゾ
は結局7kg減量に成功、2kgのゆり戻しがあって今に至るまで多少の増減があってもベースとしての5kg減は維持している。当時は特に食事を減らすことはなかったが、意識せずともその後は揚げ物類はとらないようになった。宴会があっても鍋なら白菜ばかり喰うようになった。潜在意識に減らした体重をつまらない食い物で増やすのはソンという感覚が根付いたのだろう。
●新年に誓うエコへの戦いのナゾ
トモヤドットコム発電所
予測発電量(福岡)
指数
電池容量※
3.14 kW
3.14 kW
設置時期
2011年6月
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同じ月 2011/12
199
157
127
年間合計 計算期間合計 7ヶ月計
1866
1574
119
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