今日(20日)、元犬山市長の石田芳弘さんが、4月に行われる下呂市長選挙に立候補されることを正式表明されました。
石田さんにとってはとても重い決断だったと思いますが、多くの下呂市民の、この数か月間の熱意が石田さんを動かしたのだと思います。
石田さんは、犬山市長として、低迷していた城下町犬山市を再生させ、愛知県一の観光地へと育て上げるとともに、独自の教育改革で全国でも屈指の市長として注目を集めました。その後、衆議院議員、国の中央教育審議会委員、シンクタンク・東京財団の研究員、同志社大学大学院の講師などを勤められ、地方自治においてはまさに我が国の第一人者として全国が認める方です。
愛知県では名古屋市長にという声も高い中、どうして?と思われる向きが多いのも当然のことですが、真の政治家にとっては自治体の大小は関係ない、住民の熱意があり自分の政策で住民が幸せになるのであれば力を発揮したい、という考え方をお持ちの方なのだと私は思います。
地域主権が進展する中、今全国の自治体の首長から積極的な提言が発信されていますが、それらはほとんどが大都市のものです。石田さんは、自治体の数としては圧倒的多数である中小都市の改革のさきがけとして、その発想と政策実行力によって、全国のリーダーになることと私は確信しています。
下呂市には、今千載一遇のチャンスがやってきています。石田さんの重い決断を市民一人ひとりが真剣に受けとめて、市の将来をまじめに考えなければなりません。
石田芳弘さんの記者会見の様子
石田芳弘さん出馬のニュース
2012年02月20日
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私達も草莽崛起するしかないかも。