(2012年4月15日 17:45)
海と緑に囲まれたコースを舞台に市民ランナーが自慢の足を競うマラソン大会が、15日、宗像市の大島で、開かれました。
この、筑前大島マラソン2012には、福岡市などから市民ランナーが参加し、3キロのコースと10キロのコースで合わせて355人が自慢の足を競いました。
市民ランナーたちは、大島の海と緑に囲まれたコースを走り、潮の香りを体感しながらレースを楽しんでいました。
このマラソン大会は、5年前まで島のボランティアを中心に行っていましたが、過疎化や高齢化で大会は一旦なくなり、今回、宗像市が中心となって、新たなスタートを切りました。
15日のマラソン大会。
参加したランナーたちは、気持ちの良い汗を流しながら、次々のゴール。
宗像市では、こうしたマラソン大会を来年以降も続けていきたいとしています。
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