【福岡】助信県議を3年党員資格停止に、民主党県連

04/15 15:52 更新

借金の未払い問題を抱える民主党の助信県議について、党の福岡県連は15日、3年間の党員資格停止処分を決定しました。民主党の前福岡県連幹事長、助信良平県議は、飲食代などおよそ600万円の借金未払いで福岡地裁などに提訴され、全額支払いを命じる判決を受けています。民主党県連は今年2月に6カ月の党員資格停止としましたが、15日の常任幹事会で「いまだ借金が返済されず、党の信頼が著しく損なわれた」として、処分を重くし3年間の党員資格停止とすることを決めました。助信県議から提出されていた離党届は、処分ののちに受理しました。県連幹部によると、助信県議は議員活動は続ける意向だということです。