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新・座頭市III

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時代劇 新・座頭市III 第26話「夢の旅」

2012年4月16日(月)  15時00分~16時00分  の放送内容

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2012年4月16日(月)

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最終更新日:2012年4月16日(月)  16時5分

勝新太郎が盲目の侠客で居合いの達人・座頭市を演じた時代劇テレビシリーズ第4弾!

番組内容

ある辻堂で夜露をしのいだ座頭市(勝新太郎)は、朝が来て、扉の外へ出て、我と我が目を疑った。視界に朝の太陽が飛び込んできた。何たる奇跡!目があいたのだ!!頬をつねってみた。痛い!夢ではないのだ。うれしいなぁ。おてんとさんありがとう。市の首には、恨み骨髄の花輪台一家の親分(勝新太郎・二役)が、大枚三百両の賞金を賭けていた。親分は有名な美少年趣味。目があいたからには、もう按摩の格好もない。市は古着屋でパリッとした衣裳に着替えた。着古しは捨てた。旅の薬売り(大川修)が市の古着を行き倒れに着せて、市の死体に仕立て、まんまと賞金をせしめた。市は、チンピラ(谷崎弘一)に乱暴される盲目の娘(稲見美和子)を助けた。市と女の奇妙な旅は続いた。昔は人に手を引かれた市が、今は逆に人の手を引く。まるで夢のようだ!市は花輪台一家の賭場に上がった。薬売りのインチキがばれてしまった。怒り心頭の親分のイライラには、いつもいつものように寵愛する美童(エム)の笑顔もいっこうに効き目はない。ふざけやがって!!市は、花輪台一家に両手両足を切り落とされてしまった…。

原作・脚本

原作:子母沢寛 脚本:勅使河原宏、中村努 監督:勅使河原宏 音楽:村井邦彦 制作:勝プロ/フジテレビ

出演者

座頭市:勝新太郎 鼓の女:稲見美和子 追う男:大川修 古着屋の男:観世栄夫 大親分:勝新太郎(二役) 親分:松山真一 美少年:エム 不思議な面相の男:古谷欽一 飯屋の親爺:堀北幸夫 十手持ち:上田順也 にせ盲目になる乞食:中村鴈治郎 ほか

その他

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番組概要

新・座頭市III

レギュラー放送:月曜~金曜 15時00分~16時00分