社会

70キロ超で暴走の可能性 京都死傷事故
(京都府)
京都・祇園近くの繁華街で車が暴走、歩行者7人が死亡した事件で藤崎晋吾容疑者(30)の車が暴走した際、時速70キロ以上で走行し細かなハンドル操作をしていたとみられることがわかった。今月12日、京都市東山区で藤崎擁護者運転の軽ワゴン車が暴走、歩行者7人が死亡、11人が重軽傷を負い容疑者も死亡した。警察の調べによると藤崎容疑者の車が電柱に衝突した際の速度は推定時速70キロ以上とみられ、また事故の様子をとらえたドライブレコーダーの映像には前のタクシーを追い越す際に一度、ブレーキランプが点灯、その後タクシーと歩行者の間をぎりぎりですり抜けるなど細かなハンドル操作をしている様子が残されている。容疑者にはてんかんの持病があったが、警察は藤崎容疑者が意識を保った状態で暴走していたとみて殺人容疑の適用を視野に持病との関連について調べている。また京都市内できょう、事故で亡くなった奥村昌彦さんの告別式が営まれた。
[ 4/16 12:08 読売テレビ]