飲酒運転否認の男 一転容疑を認める
(福岡県)
13日、飲酒運転の疑いで逮捕され「ノンアルコールビールを飲んだ」などと容疑を否認していた男が、14日になって容疑を認めました。酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県篠栗町の電気工事業石橋孝浩容疑者(38)です。警察によりますと石橋容疑者は、13日午後11時すぎ、福岡都市高速・天神北料金所で、軽ワゴン車を飲酒運転した疑いです。石橋容疑者は、当初「ノンアルコールビールを飲んだ」などと容疑を否認していましたが、その後、容疑を認めているということです。同乗していた40歳代の女性もアルコールが検出されていて、警察は、飲酒運転同乗の疑いで調べています。このほか、きのう久留米市内で、原付バイクで軽乗用車に追突した福岡県筑前町の会社員後藤幸雄容疑者(27)が、酒気帯び運転の疑いで、けさ逮捕されました。警察の調べに対し後藤容疑者は、「酒は事故のあとに飲んだ」などと容疑を否認しているということです。
[ 4/14 17:55 福岡放送]