現代社会の多様で複雑な事象を「社会情報学」の視点で分析し、市場と地域社会を舞台に新たな価値観の構築を目指すプロデューサー。「戦略の成否は情報・コミュニケーションにあり」が信条。
その情報分析のノウハウで多くの課題解決を図り、経営資源を有効に再配分するマネジメント手法を実践してきた。キーワードはCSR、企業価値、公共性、社会関係資本など。
現在、静岡文化芸術大学名誉教授、日本広報学会副会長。内閣府、国土交通省、農水省などの委員を歴任。著書・論文多数。
静岡大学大学院客員教授。大学発ソーシャルベンチャーの一般社団法人絆塾を設立、代表理事。名古屋、浜松で社会人大学院生研究指導に従事。主なテーマは地域イノベーション、ソーシャルビジネス、感性価値創造。NTT時代はブロードバンドネットワーク国際標準化活動で日本代表。NTTアメリカ在職時は東海岸での共同研究、業界標準の責任者など。
東京大学工学部原子力工学科教授などを経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。科学と技術に関するあらゆるデータについて質、信頼性、管理、検索性の向上を行っている国際学際機関のCODATA(科学技術データ委員会)元プレジデント。原子力、環境学、データベースの第一人者。最先端の科学技術を踏まえた事業イノベーションを担当していく。
日本コカ・コーラ(株)インタラクティブ・マーケティング&システムイノベーションバイスプレジデント。ニューヨーク五番街生まれ、スタンフォードMBA取得。
世界初のインターネット「デジカメプリント」ベンチャー「デジプリ」を創業。2010年インターネット界で一番活躍した「Web人大賞」を受賞。ad:techで日本人最初の海外スピーカーなど講演多数。
日本ヒューレット・パッカード(株)、アイオワ州立大学客員研究員、東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻特任助教を経て2010年から青山学院大学理工学部化学・生命科学助教。「課題解決のための情報表現と情報管理プラットフォーム」など論文多数。「情報、データベース活用」「高機能無機薄膜の合成」が専門分野。
野村総合研究所で内外ハイテク企業や政府の事業・産業高度化を担当し、国際化を牽引。システム開発と経営コンサルティングの連携も推進。常務取締役・研究理事で退任。後、北海道大学で国内初の広報分野の大学院創設に参画。経営とコミュニケーションの連携を研究。併せ、大学の国際化を構想・推進。現在、北海道大学名誉教授。MBA、工学修士。
宣伝会議取締役副社長・編集室長。広告会社勤務を経て、宣伝会議入社。「宣伝会議」「環境会議」「人間会議」編集長を歴任。内閣府政府広報評価委員会委員、「クールビズ」を名づけ定着させた環境省チームマイナス6%国民運動広報委員など。NHK「日曜討論」TBS「Nスタ」などテレビでもコメンテーターとして活躍している。
公認会計士、宮城大学名誉教授、全日本
自動車リサイクル事業連合理事長、あおもり立志挑戦塾塾長、宮城県多賀城市行財政アドバイザー。中堅・中小企業の経営再建・経営改善・教育指導に携わるほか、会計士・税理士に向けたコンサルティングセミナー、金融機関・商工会議所等の講演活動に携わり、この経験を踏まえて宮城大学大学院教授。
コピーライター/クリエイティブディレクター。広告制作会社サン・アドを経て、仲畑広告制作所を主宰。2008年企業のブランディングを手掛ける「ナカハタ」設立に参加。長年、生活者のインサイトを掴むコピーを武器に、さまざまな企業のマーケティングコミュニケーション活動に携わり成功させる。カンヌ国際広告映画祭金賞はじめ受賞多数。東京コピーライターズクラブ会長。
医学博士。ハーバード大学医学部教授、ミラノ大学教授ほか。医学研究の進歩、高齢化社会の進展はメディカルビジネス分野に新しいニーズを発生させている。日本、欧米の最先端の医療現場での研究・臨床経験や、一流企業顧問としての経験を生かし、国際社会の中の日本という枠組みの中で、新しい福祉国家を構想し、医療、福祉分野事業の在り方を導き出す。
日産自動車(株)経営企画本部ライセンスビジネス部部長。宣伝部、商品企画室を経て1995年より北米日産にて北米長期商品戦略を担当。2001年より国内宣伝部長を務める。2003年グローバルマーケティング部長として全世界の広告宣伝、SP、イベント、モーターショー等のマーケティングコミュニケーション戦略統括。2007年グローバルブランドコミュニケーション・CSR部長。2011年より現職。