検察側から、フィリップ・マルコフという名前のユーザーについて照会があったことに対して、Facebookは71ページにわたる報告書をまとめていた。
その報告書には、すべてのメッセージおよび写真のリスト、セッションに関する情報などが含まれていた。書類は言うまでもなく極秘扱いで、公開対象ではない。
またウィーン大学法学部で学ぶマクス・シレムスさんは、サイト「ヨーロッパVSフェイスブック」の創設者だが、個人情報保護についての知識が深く、Facebookに対してすべての個人情報を送るよう丁寧な照会文を送った。すると、Facebook側からはPDFファイル1200ページ以上にわたる数百メガバイトのディスクが送られてきたという。
newsru.com
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