検索エンジンで上位表示するためのSEO対策
SEO対策とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果(SERPs)で上位表示させるための技術や手法のことを言います。サイトのアクセスを増やすためには検索エンジンで上位表示させるのが一番の近道です。
ちなみにSEOとは「Search Engine Optimization」の略で頭文字をとってSEOと呼ばれています。日本語では「検索エンジン最適化」などと訳されます。
検索エンジンのアルゴリズムは刻一刻と進化を続けています。SEO対策で効率よく結果を出すためには、常に最新の情報を入手し続けなくてはいけません。
当サイトでは、個人で行うSEOでどこまで効果が見込めるのかを、自サイトのデータをもとに検索エンジンのアルゴリズムなどを検証していきます。
短期戦略のSEO対策と長期戦略のSEO対策
自サイトにSEO対策を施したからといっても、すぐに検索結果に反映されるわけではありません。SEO対策には短期的に有効なもの、長期的に有効なものがあります。この2つは手法として相反することも少なくありません。
SEOについて勉強し始めると最初にこのパラドックスに陥ります。例えばよくある話ですが、著名なSEO技術者がある手法が有効だと言っていても、別のSEO技術者はそれは良くないと言っている、なんていう場面に出くわします。
検索エンジンのアルゴリズムは完全にブラックボックスです。もちろん、どれが正解とは言えないわけですが、この場合どちらの言い分も正しいということがあります。
SEOの効果として今は効果が認められているが近い将来には通用しなくなりそうなもの。また、これからも長期的に効果が見込めるが、構築に時間がかかるもの。この2つの手法をうまく取り入れて、上位表示させるのが理想的です。
SEO対策で上位表示させるための4つの基本テクニック
外部対策まずはSEO対策の中でも大きなウエイトを占める外部要因です。外部要因とはいわゆるバックリンクや被リンクと呼ばれるもののことで、検索エンジンで上位表示させるためには欠かせないものです。簡単なキーワードなら外部対策だけでも十分に上位表示が可能です。ナチュラルリンクが自然と集まってくるようなサイトというのは理想的ですが、企業サイトやアフィリエイトサイトでは現実的ではありません。必ず自作自演のバックリンクが必要になります。⇒ SEO対策の外部要素 |
内部対策外部要因とともにSEO対策で欠かすことのできないのが内部要因です。いざSEO対策をするとなっても、意外とサイト内部の最適化というのは軽視されがちです。昨今の検索ロボットは特に内部のSEOも重要視しています。インターネット上のクローラーやスパイダーと呼ばれる巡回ロボットに、高い評価をしてもらえるようなサイト構成にする必要があります。また、検索上位に表示したい目標ページには、サイト内部からもリンクしていくのが効果的です。⇒ SEO対策の内部要素 |
バランスSEO対策は内部対策と外部対策を高次元でバランスよく両立していかなくてはなりません。ただし、ただガムシャラにやれば良いというものでもなく時間軸を大きく考慮していく必要があります。また、各対策もやり過ぎは禁物で、最適化されすぎたサイトは不自然となりペナルティやフィルターにかかってしまう一因になります。SEO対策をする上では特に自然に発生しうることかというのを念頭においてチューニングしていくと失敗が少なくなります。⇒ 求められるバランス感覚 |
コンテンツ最近のSEO対策で特に言われていることにコンテンツSEOという言葉があります。サイトのコンテンツ(情報量)を重視することでアクセスしてくる訪問者に役立つサイト作りをしましょうということです。検索エンジンにばれないように人工的なリンクを構築していくよりも、自然とリンクが集まるサイトを目指すのがトレンドになっています。コンテンツSEOのメリットはこれだけではなく、テーマを絞った濃い内容のサイト作りはSEO対策上にも有利になります。⇒ コンテンツの重要性 |
- (2012/04/15)コンテンツの重要性を更新しました。
- (2012/04/15)求められるバランス感覚を更新しました。
- (2012/04/14)SEO対策の内部要素を更新しました。
- (2012/04/13)SEO対策の外部要素を更新しました。
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