宮古島で信号弾発射の「瞬間」 北“ミサイル”で(04/13 10:55)
沖縄県宮古島市では、警備態勢を敷いていた自衛隊が、13日朝、ミサイル発射の直後に早期警戒を知らせる信号弾を発射していたことが分かりました。
午前7時44分ごろ、宮古島分屯基地で砲弾の音とともに赤い煙と閃光が走るのをANNの取材班が確認しました。航空自衛隊那覇基地渉外室によりますと、午前7時40分ごろ、那覇基地のレーダー部隊である南西航空警戒管制隊から宮古島分屯基地に対し、早期警戒情報が入ったため隊員に警戒態勢を一斉に取らせるために屋上から信号弾2発を発射したということです。