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地方
新東名、部分開通 内陸活性化に期待 知事「新時代の幕開け」 静岡
2012.4.15 02:01
いよいよ開通-。14日午後3時、小雨が降る中、御殿場ジャンクション(JCT)-三ケ日JCT間約162キロの区間で、新東名高速が開通した。山間部を通る新東名高速には、県内を通過するドライバーの利便性を向上させるだけでなく、中山間地の活性化にもつながるとして、大きな期待が集まっている。
開通記念式典には、前田武志国土交通相や川勝平太知事ら周辺自治体の首長ら約900人が出席。中日本高速道路の金子剛一会長兼社長は冒頭に「安心・安全で質の高い高速道路空間を提供していきたい」とあいさつした。
川勝知事も「流通の便利さと津波被害から逃れるため、新東名高速の通る内陸に移転しようという企業が出てきている。それに伴って社会インフラが伴えば、内陸が活性化する」と来賓、招待客を前に力説。「これからは内陸こそが日本を発展させる。(新東名という)この新たな東海道の開通が、日本の新時代の幕開けになる」と“川勝節”を展開した。
同日、新東名高速を利用したドライバーには、各サービスエリア、パーキングエリアで初日の通行を証明する通行証が手渡され、ドライバーも一緒に日本の主要な経済圏をつなぐ新たな“大動脈”の開通を祝った。
新東名高速は、東海地震など大地震の発生が危ぶまれる県内で、他の区間に先駆けて用地買収や建設作業が行われた。
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