東海道新幹線の車内には、公衆電話が数台設置されています。 携帯電話か普及したので、使う人はほとんど見かけなくなりましたが、まだなくなってはいません。 設置されているのは、緑色の電話機です。 テレフォンカード専用で、10円玉や100円玉などの硬貨はは使えません。 電話機の隣には、テレフォンカードの自動販売機が置いてあります。 最近は、テレフォンカードを持っている人は少なくなりました。 ここで買って電話をかけ、残ったカードは使えずじまい、という人も多いかもしれません。 販売しているテレフォンカードは、新幹線のデザインです。 「さすが」と思ってよく見ると、なんと500系です。 (下の写真) 既に東海道新幹線では走っていません。 いったいいつのデザインなのでしょうか。 700系のデザインのテレフォンカードもありますが(上の写真)、N700系のデザインは見たことがありません。 まあ、販売数が少ないので、新しいデザインはおこせないのでしょう。 この電話機を使う人はどんな人でしょうか。 ・携帯を持っていない人 ・携帯を忘れてきた人 ・携帯の充電が切れてしまった人 「携帯の否定形」のような人ですかね。 そういう私も、携帯はほとんどメールだけで通話はしないので、プランにも無料通話はついていません。 私も「携帯の否定形」の一種かも。 でも、必要なときは携帯で通話します。 新幹線の公衆電話も、通話料は高いでしょうから。 携帯が普及する前は、結構使っている人を見かけました。 そう言えば、「新幹線に電話をかけて乗客を呼び出す」という仕組みもありました。 車内放送で呼び出され、公衆電話のところまで行って、ボタンを押すとつないでもらえる、というものです。 今では考えられませんね。 さてこの公衆電話、いつまであるのでしょうか。 テレフォンカードは、ずっと500系なのかなぁ。 <関連記事> テーマ「新幹線通勤」 |
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