gyoのSF界、無の世界
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宇宙は無から誕生したのではありません。無とは物質(質量)が存在しない世界です。でも宇宙誕生前の無の世界にはエネルギーが存在していると、宇宙物理学者さんは言っています。宇宙誕生時の非常に高温高圧のエネルギーだけが存在する状態から、温度が下がることで相転移し、物質(質量)が現れると説明しています。でも、この時の高エネルギー状態でも、物質(質量)に相転移する物(質量の元)が存在しなければ、物質(質量)は現れないことになります。この物質(質量)に相転移する物(質量の元)が存在する世界は、決して無の世界ではありません。

高温高圧状態の水蒸気が冷やされ水という状態に相転移する場合、相転移の前でも後でも常に水の分子が存在します。同様に、原子が低温低圧状態から高温高圧状態になって、原子がその構成物に分解しても、その構成物は存在します。相対論支持者が言うように、原子の構成物が存在しない無の状態、ただしエネルギーだけが存在する、状態になるはずがないのです。私の、この様な考えに対して宇宙物理学者は、無の世界から物質が誕生するというのは、どの様に説明するのでしょうか。

相対性理論の支持者(宇宙物理学者)は、ここで原子爆弾の例を持ち出して説明します。原子爆弾に使われている原子の質量そのものが莫大なエネルギーに変わり、巨大な破壊力になるのだと言っています。つまり質量が消滅して0(無)になると、代わりに莫大なエネルギーに変わると言っているのです。これが質量が0の状態でエネルギーだけが存在する状況を表していると説明しています。質量がエネルギーに変わったときは、質量は全く存在しないのです。これは、

質量のみが存在する状態から→エネルギーのみが存在し質量は全くない状態

に変わることを表しています。そして、この事の逆の状態は、

エネルギーのみが存在する状態から→エネルギーの全てが質量に変わる状態

に変わるのです。この変化を相転移と言って、これが相対性理論が正しいという根拠になっています。つまり無という高エネルギー状態から宇宙が始まり、低エネルギー状態になる途中で相転移して原子(質量)が現れる、つまり相転移時に無から有(原子)が現れると説明しています。

しかしニュートン力学では、質量と速度を掛け合わせた数値がエネルギーを表しているのです。

質量×速度=エネルギー

これは質量がない状態(0)でエネルギーだけが存在する事はないと言っているのです。質量が0であれば、速度がどんなに速くても、掛け合わせた数は0になるのです。(速度がどんなに速くても無限大になることはないので、0×∞の式はできません。したがって、質量が0の場合は、エネルギーは必ず0になるのです)。つまり、0よりも大きい質量が運動しているから、エネルギーを観測できるのです。

しかし、相対性理論の支持者は、質量がないという無の状態でもエネルギーが存在できる、と言っているのです。これは明らかにニュートン力学に対立する考えです。

ニュートンのエネルギーと、相対性理論支持者のエネルギーの考えには、重大な相違がある事を理解していただけたでしょうか。

ニュートンを支持する私が考えたのは、原子爆弾の原子が、原子爆発によって通常の測定器では測定できないくらい小さい粒子に分解するだろうということです。この小さい粒子は、非常に小さい質量を持っていると考えるのです。 ちょうどカミオカンデのニュートリノのように。質量があり、さらに速度が0でなければ、エネルギーが現れます。私は、ここでニュートリノの様な性質の粒を、過去に盛んに使われたエーテルと名付けておきます。

原子爆弾の爆発により、原子はエーテルのように非常に小さい粒子に分解し、しかも爆発時に非常に速い速度で飛び出していくのです。このエーテルの質量と速度を掛け合わせたものが原子爆弾のエネルギーになると考えています。

今、私は原子の爆発で、エーテルが非常に速い速度で飛び出していく理由を考えているのですが、まだ考えがまとまりません。しかし、この問題を解決するための私の糸口はもう決まっています。
@空間に充満するエーテルのすべてが任意方向に振動することにより生じる圧力が存在する。
A宇宙空間のエーテル圧力と、原子と原子の間の空間にあるエーテル圧力との差が引力になる。
B恒星表面の高温、高圧(高重力)の場所では、エーテルから原子が作り出され、また同時に、原子がエーテルに分解されている。
これらの事から考えを進めることだけは決まっています。

また、物質の構成物が存在する空間が、体積0の無の空間から誕生することも、現実的ではありません。構成物は体積を持っているので、体積0(無)の空間に存在できるはずがありません。

以上のことから、宇宙は無から誕生して膨張し、今も膨張している、とは考えられないのです。私にとっての宇宙は、過去も現在も将来も無限大のままの空間であり、この中に星が存在していると考えたほうが納得できるのです。

私は、宇宙はエーテルで満たされており、すべての物質の構成物もエーテルであると考えています。

またハッブル定数によって宇宙が膨張しているという宇宙物理学者がいます。でも、人間は宇宙の大きさを直接測ることは今まで誰もやったことがありません。宇宙の距離を測る方法として特殊なパルサー星の光が使われています。でも今の学者は光の性質を完全に理解しているとは思えないのです。ですからパルサーの光の強さで宇宙の距離が測定できると信じていることに私は疑問を持っています。

たとえば、星から来るX線は地球の大気に吸収されてしまい、地上では星のX線は観測できないと言われています。でも、この事については別の解釈ができるのです。X線の波長の周期的な波が、地球の空気原子により飛び飛びの間隔で吸収または反射され、高周波数のX線が低周波数の可視光線に変換されてしまう、というように解釈しても良いと思っています。宇宙空間には、この様な空気と同じ役目をする気体が存在していると考えることもできます。

また光は様々な波長が混合されていると解釈されています。わたしは、光は可視光線の周波数よりも非常に高い、しかもランダムな光の波が、光そのものだと考えています。この光の中で、人間の目に感じやすい、周波数的にそろった部分のみを網膜が選び出し、色として観測しているだけだと思うのです。例えば、緑の光を発している物は、同時にランダムな光の波を発していると考えるのです。でも人間の目は、正弦波である緑の部分でしか色を感じ取れないのです。この正弦波の部分で色を感じ、残りのランダムな波の部分で光の強さを感じるのだと思います。ランダムな波の光の部分は、白だと思っています。

相対性理論の支持者は、これらの疑問を解こうとはしません。また今まで構築してきた理論が崩れることを恐れ、これらの疑問に関わり合うことを嫌います。そして相対性理論の支持者は、高い次元数の世界へ逃げ込むのです。相対性理論は、現実世界を超越しなければ存在できないのです。次に書いてあるように、現実を認めないのです。

現実世界は、縦×横×高さ、の3つ直交座標軸で表される3次元の世界に、過去から未来へという一方通行の流れしかできない時間と言う次元を加えた世界です。この空間は、上下、左右、前後、には自由に動けるが、時間については、自由に過去や未来に行って現在に戻れることはありません。ですから、この世界は3.5次元と表現した方が良いと思います。自由に過去や未来に行って現在に戻れるならば、4次元と言っても良いと思います。でも現実は、そうなっていないので、3.5次元でしかないのです。

この世界は3.5次元の世界でしかないのに、相対性理論の支持者は、時間が経過する速度が、移動する速さに応じて速くなったり遅くなったりすると言うのです。これは自由に過去や未来に行って現在の戻れる、完全な4次元の世界でしか実現できない世界です。

速度0の世界から、光速度に近い速度のロケットで出発したとします。そして速度0の世界では50年経過しました。この間にロケットは円形運動をして速度0の世界に戻ったとき40年経過したというのです。従って、ロケットは 50年−40年=10年 10年ほど過去の世界に戻ることになります。つまり速度0の世界の40年後に戻るのです。しかし実際には、速度0のせ界の50年後の世界に戻るのです。これは時間が経過する速度が、移動する速さに応じて速くなったり遅くなったりすると言うことに反します。つまり、この世界は3.5次元の世界であり、完全な4次元の世界ではないのです。

この考えに対して、ロケットが向きを変えたときに、時間の流れる速さが変わるのだという人もいます。ならば同じ速度で動いているロケットが、速度0の世界に対するロケットの速度の向きで、時間の流れる速さが変わることを、相対性理論支持者は、式に書き入れなくてはなりません。でも、この様な式は見たことがありません。

まだまだ私は、疑問があるのです。これらの疑問を持たない人は、学者(マネをする人)ではあるが、研究者とは言えないと思います。疑問を持ち解決していくのが研究者です。もっとも、大学は学者がいるから成り立っているのですから、なにも悪いことではないのですが、私にとっては不満が残ります。

大事なことを思い出しました。ここはgyoがただ一人で住んでおり、誰も読みに来ない、SF界であることを。

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