宇宙空間にはエーテルの任意方向への振動エネルギーが充満しています。これを無のエネルギーといいます。エーテルの任意方向への振動エネルギーは、恒星に降り注ぎます。そして恒星に、よって一定方向への振動エネルギーに変えられ、宇宙空間へ放出されます。これは光として観測されます。この光は無限の宇宙を進む間に、他の恒星や惑星、宇宙塵などにより回折されたり、遠方へ進んだために光としての波が他の恒星からの光に崩されたりして、再び任意方向への震動エネルギーに戻ります。
エーテルの任意方向への振動は、恒星や銀河、宇宙塵などのない空間では、ある決まった一定のエネルギーを持っています。これを宇宙の圧力と言うことにします。
さて、エーテルは原子と原子の間に入り込めるくらい小さな粒です。原子と原子の間に入り込んだエーテルの任意方向の振動エネルギーは、原子により宇宙空間にあるエーテルの任意方向の振動エネルギーが吸収されてしまい、この間の部分のエーテルの振動エネルギーは、宇宙空間の振動エネルギーよりも小さくなります。このエーテルの振動エネルギーの差が引力になります。
宇宙 原子 原子 宇宙 ←−−−−→○←−→○←−−−−→ 振動大 振動小 振動大
これを使って、地球の引力に引かれる物体の関係を説明します。地表にある物体は、宇宙側から大きなエーテル振動エネルギーを受け、地面側からは原子に振動エネルギーを吸収されたため小さなエーテル振動エネルギーを受けます。この差により、物体は宇宙側から、エーテルの振動エネルギーを受けることになります。このエネルギーが、物体を地球へ押さえつける力になります。これが地球の引力です。
↑ |振動大 | |振動の差=引力 ↓ ↓ ○物体 ○物体 ↑ ↓振動小 −−−−−−−− −−−−−−−− 地球 地球
原子は、エーテルから吸収した振動エネルギーにより、自ら振動しています。この振動エネルギーを持っているため、原子と原子はお互いに反発し合います。
原子と原子が隙間なく結合し、大きな固まりとなった物が、この宇宙には無数に存在しています。この固まりの内部にはエーテルが入り込めず、エーテル振動が存在しません。このため、この固まりは、宇宙からのエーテル振動エネルギーに反発する内部エーテル振動が存在しません。つまり、この固まりは、宇宙からのエーテル振動エネルギーの全量が、引力になります。この引力は内部からのエーテル振動がないため、巨大な力になります。
この固まりは、内部からのエーテル振動がないため、宇宙のエーテル振動エネルギーを吸収していきます。固まりの表面には、エーテルの粒が押しつけられると同時に、エーテルの振動エネルギーも、固まりに伝えられ、蓄積されていくのです。この振動エネルギーは、固まりの表面に押しつけられたエーテルを、球形の粒にします。この粒の大きさは、固まりの近くにあるほど大きな物になります。固まりから遠く離れるほど、小さな粒になります。これは固まりから遠く離れるほど、粒の移動自由度が増すため、小さくなるのです。この粒が原子です。
また、この状態になると、この固まりは、蓄えたエネルギーが大きくなっていくため、振動を起こします。この振動により固まりは発光を始めます。宇宙の圧力と、固まり内のエネルギーのバランスを取るために、蓄えられたエネルギーが、発光によって放出されるのです。この様な状態になると、この固まりは、地球からも恒星として観測できるようになります。
この様なわけで、恒星の周りのエーテル濃度は非常に高くなっています。この高い濃度のエーテルは、光の屈折率が高くなります。このため、日食時に観測されるように、太陽の向こう側の恒星の光を、高濃度のエーテルが、レンズのように曲げるのです。これは光の屈折であって、重力レンズの作用ではありません。
銀河の中心部では、エーテルのエネルギーの逃げ場が、恒星に囲まれているために、制限されています。このためこの部分では他の部分より大きな宇宙の圧力になります。ですから、銀河の中心部からは、逃げ場を狭められた強力な光が放出されるのです。
宇宙は泡構造をしています。泡の空間部分は、エーテルの任意方向の振動による宇宙の圧力が存在します。泡の部分である銀河がつながっている面は、銀河と銀河の間に働く引力でつながっています。この様に宇宙は、シャボンの泡と同じ構造をしているのです。
この文をお読みの人の中には、数式でこれを説明してしまう優秀な方がいられるかもしれません。その式は、相対性理論のように0で割ることを認めている理論の真似をなさらないようお願いします。0で割ると、解は無限にあり、しかもこれらすべての解が同時に存在するという不思議な状態を認めることになるのですから。
その式は、できるだけ分かりやすい式にしていただけたらと思います。
お楽しみいただけましたか。
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