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(2012年4月15日午前7時09分)
原発に関して14日の西川・福井県知事との会談で「今後とも引き続き重要な電源として活用することが必要」と踏み込んでみせた枝野幸男経済産業相。ところが会談後は記者団に対し「いま原発に依存している状況という認識に立っている。依存している電力だから重要な電力であるというのはある意味当然」と“軌道修正”した。脱原発依存の政府方針は変わらないと釈明し、場面によって説明を使い分けた格好だ。 枝野氏は13日の衆院経済産業委員会で「原発への依存をゼロにしたい」と脱原発をにおわせる答弁をしていただけに、原発の意義、必要性を説明するよう求める地元首長との会談で、発言が注目されていた。 枝野氏の発言は、その場しのぎにも聞こえるだけに、会談の場では「政府としての統一見解であると認識をする」と一定評価した知事も、あらためて記者会見で感想を尋ねられて困惑気味。「私との場では、原子力のこれからの位置付けについては明瞭(めいりょう)に重要であるという話をしている。その考えに変わりはないと思っている」と語った。
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