前回、科学者(?)を批評したので、今回は、gyoの光についての考えを書いておきます。
基本の考えは、
眼球は光の球面波を受けて物を識別できること。
光の波を伝える媒質(エーテル)が存在していること。
物は周囲のあらゆる方向に反射光を送り出していること。
光の波は球面波状の縦波であることです。
物が光を反射することで、人はその反射光を目で感じ取り、その物の存在を知ります。物は周囲に光を反射して、物の存在を周囲に知らせます。物の存在は、物の周りのどの位置にいる人にも感じ取らせています。これは物によって反射された光は、その周囲の全ての方向へ放出されていることを示すものです。これは、物から反射された光は、球面波としてその周りに放出されている証拠だとgyoは考えています。
******* 物の存在は、その周囲の * * あらゆる方角から感知できます。 * *** * これは、物の各点から、光の * * * * 球面波が送り出されているのだと * * * * gyoは考えています。 * * _ * * * * /物\ * *
この光の波は、エーテルを媒質として、粗密波(縦波)として伝わります。この伝わり方は、理科の実験によく使われる、装置で説明できます。鉄の球を糸で直線上に複数個並べた装置です。
_____________ 支えの棒 | | | | | | | | | | | | 糸 | | | | | | ○ ○ ○ ○ ○ ○ 鉄の球 1 2 3 4 5 6
1の鉄の球を打ち、2の鉄の球に衝突させます。すると1の球はエネルギーを2の鉄の球に伝達して、定位置に静止します。そして2の鉄の球は、得たエネルギーを3に伝達し、これも定位置に静止します。この様な装置です。
空気や水は、空間内に、分子が充満しています。エーテルも、空気や水のように、すべての空間に充満していると考えています。空気中で音波が伝わる場合、音の波が、球面波となって伝わります。これと同様に、光もエーテル中を球面波となって伝わります。宇宙という3次元の空間を、球面波が伝わるのですが、画面という平面では、波の伝わり方を表現できません。そこで、上のような装置で、説明します。本来ならば今流行の3D(3次元表現)で示すべきですが、gyoはそれだけの技術がないので、上の装置で説明します。
1から6は1列の鉄の球 0 →1 2 3 4 5 6 1に反射光の光のエネルギーが加わる 時1 12 3 4 5 6 1のエネルギーが2に伝わる 間2 1 23 4 5 6 1は戻り、2が3にエネルギーを伝える ↓3 1 2 34 5 6 2は戻り、3が4にエネルギーを伝える 4 1 2 3 45 6 3は戻り、4が5にエネルギーを伝える 5 1 2 3 4 56 4は戻り、5が6にエネルギーを伝える 6 1 2 3 4 5 6 5は戻り、6が対象物にエネルギーを伝える 7 1 2 3 4 5 6 6は戻る
この様なエネルギーの伝わり方が、宇宙空間で、立体的に起きているのです。空間を伝わる波は、球面波しか考えられないのです。球面波ならば、物をどの方向からでも見ることができるという現実に合っていると考えています。
光は横波である、と言う科学者の根拠になっているものは、偏光板です。偏光板は非常に細い縞が、平行に並んでいます。この偏光板を2枚用意します。2枚の偏光板の縞の向きを同じ方向にそろえたら、これを通過した光の強さはさほど弱まりません。しかし2つの内の1つの偏光板を回転させ、縞が直角になるようにすると、光の強さは非常に弱くなり、ほとんど光を感じないくらいになります。でも、注視すると、向こうの様子が、わずかに見て取れます。
科学者(?)による偏光板の縞を同じ向きに置いた場合の説明の仕方 偏光板 偏光板 *** ___ ___ * * * +++ * +++ ___ +++ →++−−−+++−−−+++−−−+++−−−+++−−−+++ * +++ * ___ +++ +++ * * *** ___ ___ ***は垂直方向に振動する光の横波 +++は水平方向に振動する光の横波 −−−は光が直進する方向 偏光板の縞は、2枚とも水平方向に揃えています。 このため垂直方向の波だけが通過できなくなります。 科学者(?)による偏光板の縞がお互いに垂直になるように置いた場合の説明の仕方 偏光板 偏光板 *** ___ ||| * * ||| * +++ * +++ ||| →++−−−+++−−−+++−−−+++−−−−−−−−−−−− * +++ * ___ ||| * * ||| *** ___ ||| この場合、垂直方向も水平方向も共に通過できなくなります。
紙面で書き表すため、水平方向と垂直方向の横波しか、ここには書いてありません。しかし科学者(?)が書いた教科書には、軸が同じで、様々な角度の横波が、同時に存在していると説明されています。
上の図のように、科学者(?)は、光は横波だからこそ、偏光板を通過できる波と、できない波があるのだ、としています。
偏光板はその昔方解石が使われていました。方解石を通して文字をみると、文字が二重に見えるのです。またこの光を二個目の方解石を通すと二つに見えた文字の一方が消えてしまう性質も持っています。この様な現象がなぜ起きるのかも科学者(?)は説明できていません。
ここで光の横波について科学者(?)の説明をそのままここに書いておきます。
1、 光は電磁波です。電磁波は光の進行方向に対して垂直な方向に振動します。進行方向に対して垂直な方向に振動する波は横波といいます。横波であることは、偏光板を通過した光の磁波によって確かめられます。偏光板の縞を通り抜ける方向に振動する横波しか通しません。この光の磁波を観測すると、確かに1方向のみに振動しているのです。
2、 偏光板を通過する前の光は、一つの光軸のまわりに、いくつもの様々な方向に振動している電磁波があります。様々な方向に振動している状態を説明することは、複雑なため説明できません。
3、 電磁波とは電波と磁波です。電波と磁波は、お互いに垂直な方向に振動しています。
この説明には、納得できないものがあります。
3、の、 電波と磁波がお互いに垂直な方向に振動しているなら、縞形の格子を通過すのは、電波か磁波のどちらか一方しか通過できないはずです。
偏光板 *** ___ * * * +++ * +++ +++ →++−−−+++−−−+++−−−+++−−−+++−−−+++ * +++ * ___ +++ +++ * * *** ___ ***は垂直方向に振動する電波の横波 +++は水平方向に振動する磁波の横波 −−−は光が直進する方向
上図は磁波だけが通り抜け、磁波のみの波ができあがることを示しています。しかし現実には磁波と電波は必ず対になっています。上図のように磁波だけとか逆に電波だけという波は存在しません。
この様な疑問さえ抱かない科学者は、科学者としての資格がない。
お楽しみいただけましたか。
先頭へ戻ります。