物を見るとは、光を目で受け、視神経を通して、脳に伝え、脳で何が写っているか判断することです。人間は乳児期に、「目と手の供応」という大切な経験を積むことで、手で触った実物と、実物から発した光、との関係を一致させます。人間は、触覚と視覚の一致が完成した後、目に映った、物からの反射光と、今までの経験を、脳で照らし合わせて、物を触らずに視覚のみで物の存在を確認するのです。さらに2つの眼球によって得た情報をもとに、立体的な空間を脳で作成するのです。
ここで言いたいのは、人間の目は、物を直接見ているのではなく、物から出た光を、目によって感じているのです。盲目の人は、聴覚により、反射音も含めた音によって、物を感じ取ります。この盲人の聴覚と同様なことが、視覚の健常な人の目によって行われているのです。目を閉じれば物が見えなくなることは、この事を明らかにしています。これは盲人の聴覚を塞いだ状態と同じで、物の存在を感知できなくなります。
物が光を反射することで、人はその反射光を目で感じ取り、物の存在を知ります。物は周囲に光を反射して、物の存在を周囲に知らせます。物の存在は、物の周りのどの位置にいる人にも感じ取らせています。これは物によって反射された光は、その周囲の全ての方向へ放出されていることを示すものです。これは、物から反射された光は、球面波としてその周りに放出されている証拠だとgyoは考えています。
******* 物の存在は、その周囲の * * あらゆる方角から感知できます。 * *** * これは、物の各点から、光の * * * * 球面波が送り出されているのだと * * * * gyoは考えています。 * * _ * * * * /物\ * *
また、夜、光が全くない状況では、物の存在は、目では感じ取れないことが、光が物の存在を知らせている事を如実にしています。暗闇の中で歩くとき、物に躓いて初めて、物の存在を感じ取ります。暗闇では光がないので物を目で見ることはできません。
光の研究者は、光は電磁波の仲間であると言っています。その電磁波は、電界と磁界が、お互いに垂直の方向へ波をうっている、2つの横波であると言っています。
質問 この直角の波が空間を隙間なく伝わるには、どの様な仕組みで伝わるのでしょうか。
質問 電波と磁波が重なるところが必ずできるはずですが、この場合お互いの影響はどうなるのでしょうか。
これらについて、納得できる説明は、未だになされていません。
しかも、電磁波は質量0の光子が直線上を真っ直ぐに飛んでいる状態であるとも言っています。質量が0なのにエネルギーが伝わると考えているのでは、ニュートン力学に反した考えです。でも彼らはニュートン力学を否定していません。このような矛盾を科学者(?)は感じてもいません。こんな科学者(?)が、なぜ科学者面をしていられるのか、不思議でなりません。
光子とは小さな粒だとも、彼らは言っています。だとしたら、この小さな粒が、電磁波の周期的な波(周波数)をどの様に伝えるのでしょうか。光子の粒は、一つの独立した存在のはずです。しかし、一つの光子が、波を伝える仕組みについては何の説明もされていません。
質問 一つの光子が一つの波を伝えるのでしょうか。それとも、一つの光子が複数の波(周波数)を伝えるのでしょうか。
この事も彼らは説明していません。
一つの光子が一つの波を伝えるのでしょうか。 ** −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−*−−*−−*− ** もし、一つの光子が一つの波を伝えるのでしたら、波が、正弦波のように複数 の波が連続して(周波数のこと)伝達される仕組みの説明もしてください。 それとも、一つの光子が複数の波(周波数)を伝えるのでしょうか。 ** ** ** ** ** −*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*− ** ** ** ** ** もし、一つの光子が複数の波を伝えるなら、光子は点ではなく、細長い線状の 形をしていなければなりません。この線の長さは、どの位の長さでしょうか。
これについて、どちらが正しいか教えてください。
以前、gyoが科学者(?)に尋ねたときに、電磁波の初期位相は、電磁波ごとに異なっている、と答えた科学者(?)がおられました。
これについては、凸レンズの実像の作図を使って質問したいと思います。凸レンズは光を一点に集め、そこに実像を作ります。もしも、初期位相が光線ごとに異なっているならば、光が凸レンズによって一点に集まったときに、光が干渉し合って、全く光のエネルギーがなくなってしまうこともあり得るはずです。この様な現象が観測されたことが過去にあったのでしょうか。残念ながらgyoは今まで一度も、凸レンズの集光によって光が消えたことを経験したことがありません。凸レンズの集光で光がどの様に消えるか、ぜひお答えを頂きたいと思います。
光が消えることがないのに、初期位相がそれぞれの光線によって異なると、勝手な妄想を抱いている科学者(?)は、信用できないのです。真の科学者なら、もう少し考えてから公の場(授業)で発言してほしい。
| | A* *−−*−−*B * * | \ *:*\ | \ _ \ | |\ | | * | \ | | \ | |\ | | \| |\ | | * | \ |_| |\C | \ 実像 −−−−−−−−−−\−−−−\−−−−_−−−光軸 実物 | *| \ | | | \ \ | | | |\ \ | | | | * \ | | | | \ \ |_| | | \ \*:* | | *\* * | | *D | | | |凸レンズ 実物はローソクを置きました。 ローソクの先のAからの光を作図しました。 作図は理科で習ったものの通りです。 Aという1点からの光は、レンズ面という面に広がります。 ある科学者(?)の意見に従えば、Aからレンズ面までの光の初期位相が、 光線ごとに異なっています。 例えば、ABの光線と、ACの光線の初期位相がずれていると科学者(?) は、言っているのです。 もちろん、Aからレンズ面に達する光は無数にあるのですから、 初期位相のずれも様々になります。 レンズ面を通過した後、全ての光線は実像のDに再び集まります。 この時、Aからの光線の初期位相が様々にずれています。 ですから、Dでの像を形作る光は干渉し合うはずで、 その時に光のエネルギーが0になり見えなくなることも起き得るはずです。 ぜひ、この科学者(?)さんに、この光が見えなくなる現象が 恒常的に起きる装置を公開していただきたいと思います。 もちろん、その装置の構造も公開してください。 科学者(?)さんに、これができたなら、位相が様々にずれることを信じます。 ただし、ペテン師と言われないようにしてください。
さらに、電磁波は横波だという説明をする科学者(?)がいます。この科学者(?)は、この横波が立体空間を伝わる仕組みを説明してください。また、この科学者(?)は、エーテルという媒質の存在を否定しているはずなので、この事も守って説明してください。
もちろん、眼球の凸レンズによって網膜上に結像する所まで必ずつなげて説明してください。
お楽しみいただけましたか。
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