gyoのSF界、プラスとマイナス

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gyo
+(プラス)と−(マイナス)の数は、 0を中心にした反対方向へのベクトルです。
(−3)←−−(0)−→(+2)
ベクトルは、方向と大きさ(長さ)を持っています。 でもマイナスの数は人間が考え出したもので、 マイナスの数の物はこの世に実在しない。 ある座標の原点(0)を基準にして、右へ2cmを+2cmとします。 同じ座標の原点(0)を基準にして、左へ3cmを−3cmとします。 でも−3cmという長さは、この世に存在しません。 左へ3cm移動する(−3cm)というベクトルが存在するだけです。

2万円は存在しますが、−3万円は存在しません。 3万円の借金(−3万円)は帳簿上にかかれます。 借りた人の手元に3万円があるだけです。 この借りた3万円も、物を買ったり遊びに使えばなくなる。 しかも財産もなくなり死んでしまえば、3万円の借金は返さなくていい。 だから−3万円という負の金額は現実には存在しない。 ただ、約束上で−3万円が帳簿に記録されているだけです。

−5分(5分前)は、今のこの瞬間には存在しません。 +5分(5分後)も、今のこの瞬間にも存在しません。 時間は今のこの瞬間しか存在しません。 今のこの瞬間が時の流れとともに未来へ移っていくだけです。

物質が存在する(+の物質)が、 この存在を消滅させる反物質 (−の物質)は存在しません。

電線に流れる交流の電流を起こす電子の流れる向きの一つを−とします。 この流れと逆方向の電子の流れの向きを+とします。 向きに+−を決めてあるが、電子が流れているだけです。 (ただし、だれも電子そのものを見た人はいないし、 電子の流れそのものを見た人もいない。)
また、送電線の電流の+と−を短絡(ショート)させた場合は、 電流が0になるのではなく、光や熱を発生して回路が切れます。 これは電流が仕事をしたことになります。 このように、−(マイナス)は、人間が考え出したものであり、 この世には存在しません。

常識
相変わらず、gyoは勉強していませんね。 宇宙は無から誕生したことは誰もが認めています。 これはエネルギーが存在する0の状態から宇宙が生まれたことなのです。 さらに、物質と反物質と言っていますが、 物質になる前の粒子が存在しているのです。 粒子と反粒子なのです。 宇宙の誕生の過程で反粒子が消滅したのです。 (これを対称性の破れといいます。) そして粒子が残り、粒子が結合して物質を作ったのです。 これは高等な数学を解いて得られた答えです。 勉強しないgyoにはとうてい理解できないでしょう。

gyo
粒子と反粒子が同数存在することは、0ではない。 エネルギーが存在することも0ではない。 なのに無から宇宙が生まれたと言っているのは矛盾です。

常識
この状態を無としているのです。 この前提があって、証明が始まるのです。 数学の証明は前提があるから証明できるのです。 gyoよ、もっと勉強しなさい。

gyo
この前提は矛盾しています。 無とは粒子も反粒子も、エネルギーも0の状態を示さなければならない。

常識
gyoよ、もっと勉強しなさい。 そうしなければ、gyoは「相ま」のままです。

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