2012年1月27日金曜日

子どもを放射能から守る会について

横浜市や相模原市、そして川崎市でも修学旅行先に放射能測定に行ったとか、これから行くとのこと。

この会に賛同している方は、どうして教育委員会は現地に測定に行って安全を確認してくれないのかと言われる。
私も子どもを持つ親として同じように放射能について心配である。
たぶん、綾瀬市の教育委員会も他市がやっている以上、早かれ遅かれ現地に測定しに行くのだろう。

しかし、何を持って安全であるとか、危険であるとか考えるか。
それは、福島の原発事故を経て、今話題になっているから言っているだけではないか。

例えば、BSEや豚インフルエンザや鳥インフルエンザのことは流行が終わってしまったかのように保護者はおろか、誰も言わなくなった。
米国産牛の輸入は、生後20ヶ月以下から30ヶ月以下に拡大との報道があっても問題視しないではないか。
今に至っては、米産牛のパッケージだと安全だと考える。

放射能の問題についても胸部レントゲンで600マイクロシーベルト、CT撮影など5~30ミリシーベルトだそうだが、調べた保護者が何人いるか。
子どものCT検査を被爆の恐れがあるからといって拒否した親がどれほどいるのか。

あるHPに現在の修学旅行先に反対の理由に書いてあったのが、
1.綾瀬市よりも放射線量の高い場所に子どもを行かせたくない
2.外部被ばくだけでなく、飲食による内部被ばくについての心配が大きい。
3.東日本で大きな余震があった場合にどうやって帰宅させるのか。
4.原発からの漏洩は収まっておらず、地震などにより新たに大きな漏洩があった際の対策が不安。

どれも現在の修学旅行先を変更することで解決する問題ではないではないか。
それなら単純に修学旅行中止の要望をした方がよい。

もし私が同じように修学旅行先に対して反対ならば、自分の子どもは修学旅行に行くせないだろう。他人に何を言われようが、ましてや子どもに何を言われようが、それが親の務めだと思うからだ。

1 コメント:

  1. 教育的効果や思い出作りなどベネフィットがあるから修学旅行は必要。従って、『それなら単純に修学旅行中止の要望をした方がよい』は不適切。しかし、「しきい値なし・直線モデル」に沿って健康リスクが増大する日光が行き先でなければならない絶対的な理由はない。だから『どれも現在の修学旅行先を変更することで解決する問題ではないではないか』が妥当な選択なのである。二者択一の考え方は浅はか。知恵と努力を惜しんではいけない。子どもに対する大人の責任として。

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