相対論の考え方[連載]19 目次へ戻ります。 RE:相対論の考え方[連載](1163/1239) あもん様、1161番のコメントありがとうございました。 ピグマリオン様になれない、ピグマリオン症の私が、エーテルの続きを書かせてい ただきます。 太陽(恒星) 私は、あらゆる空間に、エーテル粒子がお互いに結合せず、単体状態で無数に存在 していると考えています。このような状態のエーテル粒子を単体エーテル粒子と書 くことにします。 熱力学において、分子はランダムな方向に振動しています。この振動が閉鎖空間内 の壁に、圧力として現れます。この考えを無限の宇宙空間という閉鎖空間における 単体エーテル粒子のランダムな方向への振動に当てはめて考えます。この単体エー テル粒子のランダムな方向への振動は、無限の宇宙空間という閉鎖空間内に、単体 エーテル粒子による圧力を発生させていると考えています。 無限の宇宙空間という閉鎖空間とは、次のようなことから考えました。A点からの 単体エーテル粒子の振動が、無限の宇宙に向かって進んでいきます。逆に、無限の 宇宙から、A点に向かって単体エーテル粒子の振動が伝わってきます。このよう に、無限の宇宙空間は、一定の単体エーテル粒子の圧力を保っていると考えていま す。このため、無限の宇宙空間も、宇宙と言う閉鎖空間としました。 単体エーテル粒子は、完全弾性衝突をすると考えています。このため、単体エーテ ル粒子は無限のかなたに振動を伝えることができます。逆に無限のかなたからの単 体エーテル粒子の振動が伝わってきます。 光は、宇宙空間に充満している単体エーテル粒子達を媒質として、光源から球面波 として伝わると考えています。 光の球面波は、宇宙空間を進むに従い、空間的に拡張されます。宇宙空間を進むに 従い、光は面でなく、単体エーテル粒子としてのエネルギー伝達になります。この ような状態になると、光として感じ取れなくなると考えています。この状態を示し ている場所が、宇宙の背景放射を観測できる場所だと考えています。 宇宙の背景放射を観測できる場所は、観測機の精度によって変わると考えていま す。観測機の精度が高ければ、背景放射を観測できる場所は、遠くなると考えてい ます。なぜなら、光の受光面積が広ければ、光源からの波長を検出できるからで す。 太陽(恒星)の中心には、単体エーテル粒子が稠密に集まり、ほとんど隙間がない、 大きな球形の塊が存在していると思います。 この塊が誕生する場所は、空間のほぼ全方位から、均一な単体エーテル粒子の圧力 が加わるという条件を満たしているはずです。ここで単体エーテル粒子が他の単体 エーテル粒子が発生させる均一な圧力により、お互いに押し付けられ、接着状態を 保つのです。 私は、単体エーテル粒子はすべて、同じ大きさ同じ質量で、球形をしていると考え ています。 接着状態の構造は、あらゆる方向からの外力に強い、正4面体の構造になります。 この正4面体の頂点に単体エーテル粒子の中心があります。この周りにある単体 エーテル粒子の圧力により、正4面体構造になった単体エーテル粒子同士が、お互 いに接着状態を保てます。 しかし、正4面体を5個用意して、お互いの正三角形の面をきちんと重ね合わせる ようにして、5個の正四面体を円状に並べると、最初と最後の正4面体の間に隙間 ができます。この隙間は、360度の角度の約7/360の割合です。 多くの単体エーテル粒子が集まり接着状態になると、この約7/360の割合の隙間も次 第に大きくなります。この隙間が単体エーテル粒子1つ分の大きさになると、ここ にも1つの単体エーテル粒子が押し付けられます。このようにして、塊は次第に大 きくなります。 この塊の内には、単体エーテル粒子が自由にランダムな方向へ振動できる空間はあ りません。つまり、この塊の中には、単体エーテル粒子による振動エネルギーはあ りません。このため、塊の中からは、周りからかかってくる単体エーテル粒子の圧 力を押し返すエネルギーはありません。この状態により、周りの単体エーテル粒子 は塊に押し付けられ、塊を次第に大きく成長させるのです。 この塊は、大きく成長していきます。これは、塊の中心に向かって、宇宙空間から 単体エーテル粒子が落下している状態です。つまり、塊が大きく成長することは、 単体エーテル粒子の落下エネルギーを、塊に蓄積することになります。 蓄積されたエネルギーは、塊を振動させます。この塊の振動は、塊内部の約7/360の 割合の隙間を使って、次第に激しくなります。 振動が激しくなると、中心の大きな塊に接着できない、小さな球形の塊が作られる ようになります。小さな球形の塊は、中心の大きな塊に近いほど大きく、遠いほど 小さくなります。これは、小さな球形の塊ほど質量が小さく、自由に飛び回ること ができる、中心から遠い方へと移動するからです。 小さな球形の固まりは、原子です。太陽(恒星)の中心の塊近くには、地上で観測で きる原子よりも大きな原子番号の原子が存在していると考えています。この付近で は、太陽(恒星)の中心方向からの単体エーテル粒子の圧力がありません。中心の塊 の熱振動があるのみです。ですから、この付近では、宇宙空間方向からの単体エー テル粒子による圧力を、まともに受けます。この中心の塊による熱振動と、単体 エーテル粒子による巨大な圧力下にあるので、中心の塊付近では、地上よりも大き な原子番号の原子が存在すると考えています。 太陽(恒星)が成長すると、落下エーテルのエネルギーと同じ量のエネルギーを反射 するようになります。 太陽(恒星)の中心にある大きな塊は、宇宙空間から降り注ぐ無数の単体エーテル粒 子の振動を、光の鏡面反射のように、すべて、中心から外に向かって反射します。 これは、中心の塊内部からの、単体エーテル粒子のランダム振動がないので、宇宙 空間からの単体エーテル粒子のランダム振動を、波として揃えて、宇宙空間方向へ 反射します。ここでは、宇宙空間からの稠密な単体エーテル粒子のランダム振動が すべて反射されます。このため、この反射によって、稠密な波面を形作ることがで きます。 この波面は、太陽(恒星)の周りを取り囲む様々な原子によって、和らげられます。 また、宇宙空間を伝わっていくに従い、空間的に引き伸ばされ、さらに地球大気に よっても、エネルギーが弱められ、地表に届くころには、地球生物に害の少ない電 磁波になっています。 太陽(恒星)の表面付近は、降り注ぐ単体エーテル粒子と、逆に鏡面反射により光エ ネルギーを宇宙空間へ放出する単体エーテル粒子が、交差しています。このため、 太陽(恒星)の表面付近は、宇宙空間よりも濃度が濃いエーテルが存在していると考 えています。このエーテルの濃度が濃いため、太陽(恒星)の表面付近では、大気に よる凸レンズ作用のような現象が起きます。これが、太陽(恒星)の向こう側に隠れ た恒星からの光を曲げ、地球からは太陽(恒星)の陰に隠された恒星を観測できると 考えています。 太陽の平均密度は、水と同じ比重であると言われます。私は、太陽の中心には、空 間がほとんどない、質量の大きな塊が存在していると考えています。この両者が正 しければ、太陽の表面付近は地球の大気と同じように、比重が非常に小さいもので できていると考えられます。 太陽(恒星)は、宇宙の泡構造の、泡の中心で生まれたと考えています。これが成長 していくに従い、膜(銀河が多数存在している部分)方向へ移動していくと考えてい ます。これは、誕生した太陽(恒星)と銀河の間にある単体エーテル粒子の振動エネ ルギーが、ここ以外の部分よりも小さいためです。これが引力と同じ作用をしま す。この移動は、非常に長い年月をかけて行われます。銀河の近くまで移動したこ ろ、ようやく自ら光を放てるようになると考えています。これは、球状星団ではな いかと考えています。この時点の太陽(恒星)は、まだ自転していません。なぜな ら、自転エネルギーを与えるものが存在しないからです。 銀河系内にある太陽(恒星)と太陽(恒星)は、お互いに引き合い、長い年月を掛けた 後、衝突します。宇宙空間はどこも同じエーテル圧力で満たされています。従っ て、どの太陽(恒星)も、ほぼ同じ大きさになります。同じ大きさの太陽(恒星)同士 が衝突するので、正面衝突する割合が多くなります。このため、衝突後、面対称な 立体構造が現れます。 この衝突により、太陽(恒星)の表面付近にある軽い原子は一番遠くまで飛ばされま す。これらは、地球の常温では気体や液体になるものがほとんどです。これらが飛 んでいく速度は、宇宙空間の単体エーテル粒子のランダム運動によって、次第に減 速されます。軽い原子は宇宙空間の極寒にさらされ、凍りつきます。これは大小さ まざまな塊となっているでしょう。これらは再び元の太陽方向へ引き寄せられま す。 2つの太陽(恒星)の中心にある大きな塊は、衝突時に、ほんの少し中心がずれると 思います。衝突後、この2つの大きな塊は結合します。しかし中心がずれたため、 大きな塊は、高速度で回転します。 この高速度で回転している大きな塊の周りには、吹き飛ばされなかった原子が、波 打ち、泡立ちながら、大きな塊の回転運動に引きずられ、回転を始めます。衝突 前、太陽(恒星)の中心の大きな塊は、宇宙のエーテル圧力と釣り合いが取れていま した。しかし結合後、太陽(恒星)2つ分のエネルギーを持つことになります。これ は、宇宙のエーテル圧力よりも高いエネルギーを保有することになります。このた め、大きな塊は、結合後、余分なエネルギーを放出することになります。このエネ ルギーの放出のために、7/360の隙間が利用されます。この隙間では、塊が次第に単 体エーテル粒子に分解されます。この現象は、地上の核爆発と同じものです。この ため強いエネルギーが宇宙空間へ向かって放出されます。 これがパルサー天体として観測されます。 パルサーの周期がほぼ一定である原因はわかりません。ただし、パルサーの周期で 自転しているのではないと思います。あの周期で1回転していたら、どんな太陽(恒 星)でも、分解してしまうからです。 衝突し合体した2つの太陽(恒星)は、通常の2倍のエネルギーを内蔵しています。 通常よりも余分なエネルギーは、宇宙空間へ放出されます。この放出場所が7/360の 隙間です。この隙間は、太陽(恒星)の表面に規則正しく並んでいると思います。こ こから直線的に強いエネルギーが放出されていると思います。ちょうどミラーボー ルのように、回転数は少なくても、発光間隔は短くなる状態になります。 やがて、エネルギーを放出し、直径が小さくなります。しかしまだ通常より多くの エネルギーが存在します。このため、結合した太陽(恒星)は爆発し、周りの原子を 塊として放出します。太陽の赤道方向へ放出された塊は、太陽の自転エネルギーを 持つことができます。この塊が、太陽に戻ってくる氷の塊と衝突し、結合します。 太陽の自転エネルギー、太陽から放出されたときのエネルギー、衝突時に太陽から 離れ、氷の塊となって再び太陽に落ちてくる塊の落下エネルギー、これら3つが合 成され、うまく衛星軌道に乗るようになったものだけが、現在の衛星として残って います。 地球が氷の塊と衝突した場所は、フィリピンだと考えています。この周りの島に は、円弧状のものがあるからです。 2000万年の間にチリが集まって地球などの惑星が誕生したと言う説は、信じがたい のです。この長い間、惑星が溶けた高温を保つことは不可能だと思うからです。 太陽系の惑星はすべて球形です。このような状態になるには、惑星は完全に熔けた 状態にならなければならないと思います。 銀河の中心は太陽(恒星)密度が高くなっています。このため、銀河の中心はエーテ ル圧力が高いと思います。しかし、エネルギーは放出されなければなりません。こ のエネルギーは、銀河に対して垂直方向へ放出されると考えています。この方向 が、一番圧力が小さいためです。 銀河が渦を巻いているのは、銀河同士が衝突したためだと思います。衝突により回 転エネルギーを得たので、円盤状に回転していると思います。 光がエーテルのランダム振動になります。これが恒星の核を作ります。恒星が光を 放出すると、エネルギーバランスが釣り合い状態になります。銀河の中心の高圧状 態で、太陽(恒星)は、光に戻る。このようにして、宇宙は永久に変化してを繰り返 していると考えています。宇宙はこのサイクルを繰り返していると思います。 ここに私が書いたことは、私の考えです。実証されていません。したがってこれは 理論ではありません。 でも、私は、ここに書いたことを真実だと思っています。 しかし、これ以上考えることは、私の能力では不可能です。 私は、ここでエーテルについての思考限界に達しました。 >ピグマリオンさんはキプロスの王様であり彫刻家でした。ピグマリオンさんは >アフロディテさんに恋したが受け入れてもらえませんでした。そこでピグマリ >オンさんは象牙(大理石かも)からアフロディテさんとそっくりなガラティア >さんを彫り上げました。ピグマリオンさんがガラティアさんに恋心を抱いてい >るのを知ったアフロディテさんは、ガラティアさんに命を吹き込みました。そ >してピグマリオンさんとガラティアさんはパファスさんとメタルメさんという >2人の子どもをもうけました。(ギリシア神話)1022番の私のコメントから再掲 私はエーテルを再考しました。しかし私には物理学や数学の能力がないので、エー テルに命を吹き込めません。私はピグマリオン様の能力(アフロディテ様)を持って いないのです。しかし私にはピエロ様の能力はあるようです。あもん様からお叱り を受けるかもしれませんが、私のエーテルをお楽しみいただけましたか。 gyo 先頭へ戻ります。 相対論の考え方[連載]20へ続きます