ウィルコム、「Ｗ—ＺＥＲＯ３」のハイスペック機
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa001006062006

ＰＨＳ・ウィルコムは６日、インターネット接続機能や「ワード」「エクセル」などのソフトを利用できるＰＨＳ端末「Ｗ—ＺＥＲＯ３（ダブリューゼロスリー）」の高機能版「Ｗ—ＺＥＲＯ３」（ＷＳ００４ＳＨ）を22日に発売すると発表した。従来の倍となる256メガバイトのフラッシュメモリーを搭載する。
「ウィルコムストア」では新規契約と機種変更の場合、４万4800円の価格を予定している。「Ｗ—ＺＥＲＯ３」の販売数は2005年12月の発売以来、15万台にまで伸びた。
（サイトより引用）
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ＰＨＳが使える小型ＰＤＡ、という感じですね。しかもメモリ倍増とか。簡単な仕事なら、これがあればかたづいてしまいそうです。

auメールに不具合、仕様変更でメールが受信できない状態に
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29536.html

auのEメールサービスで6月6日6時57分～6月7日8時36分にかけて、メールアドレスに「.」（ピリオド/ドット）を連続して使うか、@マーク直前で「.」を使用しメールフィルター機能を設定しているユーザーに対し、メールが送信できない状態になっていた。

迷惑メール対策の一環として、6月6日からメールに使える文字数を30文字に拡張（従来は20文字）。「.」の連続使用なども可能となったが、事象の原因はこの仕様変更によるものという。
（サイトより引用）
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「.@」「..」とかはダメなんすね。しかし30文字ねえ。
アドレス帳に入力するのいやになりますねえ。

聴覚障害者のワンセグ動向
４月１日から本放送がはじまったワンセグ。最近の動向を聴覚障害者の視点でまとめておきます。

■携帯３キャリア
・ａｕ　Ｗ33ＳＡ、Ｗ41Ｈの二機種に、新製品Ｗ33ＳＡ IIが６月中旬に加わる見込み。いずれもアウトリーチ方式の字幕で、非常に読みやすい。
・ドコモ　P901iTV　残念ながら、字幕なし。聴覚障害者にとっては欠陥商品で、聴者の間でも不評と聴く。担当者は字幕の必要性を認識しており、次回からは字幕機能も入れるとのこと。先日夏の新製品が発表されたが、ワンセグ新製品は見当たらない（筆者の見落とし？）
・ボーダフォン　905ＳＨ　字幕機能あり。ａｕと異なり、画面の中に字幕を重ねる方式で、やや見づらい。外部メモリーへの録画が可能で、多機能。

■デジタルラジオ
オリエンタルラジオではなく（笑）→関係ないですが、いずれデジラジのコマーシャルに出てきそうだなあ。
デジタルラジオの中にワンセグ機能を入れた製品が今春出る見込みでしたが、デジタルラジオの送信方式変更で、製品販売が秋以降に延期されました。

■その他
東芝ポータブルオーディオプレーヤー新製品で
ワンセグ対応の「gigabeat V30T」も字幕表示できるようです（現物未確認）

新製品がなかなか出ない背景には、ワンセグを見ると電池を消耗してしまうので、携帯端末としてすぐ利用できなくなってしまうという問題があるそうです。
メーカーでは電池開発に力を入れており、燃料電池など検討されています。

携帯キャリアは無料のワンセグを見られると、有料サイトのコンテンツを見てもらえずもうからない、という事情もあるようですね。
（文責　オガワ）

携帯3社がMNPの手続き方法を公表、料金は未定
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29178.html

NTTドコモ・KDDI・ボーダフォンの3社は、携帯電話会社を変更しても電話番号を引き継げる「携帯電話番号ポータビリティ」（MNP）の手続き方法を発表した。

2006年11月1日までに導入が予定されているMNPについて、ユーザーの事務手続き方法が発表された。今回は導入日程や料金は触れられていない。

MNPを利用する場合、まずこれまで使っていた携帯電話会社との間で、
電話やWebを使った「MNP予約申込み」をする。
　↓
「MNP予約番号」が発行される。
　↓
ショップで予約番号を渡すと、MNPによる新規契約が申し込める。

という流れ。ショップ店頭での手続きには最大で数時間程度かかる見込みだ。
（サイトより引用）
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携帯電話は機種交換できても、メールアドレスは変更しなきゃなりません。
文字通信している方の多い聴覚障害者には、不便なシステムです。

ボーダフォンもワンセグ端末発売、「AQUOS」ブランドで投入
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060518/238378/

「Vodafone 905SH」を2006年5月27日に発売。「AQUOSケータイ」の愛称で販売する。実勢価格は3万円弱の見込み。
ワンセグ対応の携帯電話機としては4製品目。これで国内の携帯電話事業者3社のワンセグ対応機が出そろったことになる。字幕ＯＫ。
ワンセグ受信時の連続視聴時間は最大4時間
テレビ番組の録画時間は、1GBのminiSDカードの場合で5時間20分となる。
（サイトより引用）
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新宿某店では、新規で29190円（税込）だそうです。
視聴時間が長いのはすばらしいですが、字幕は画面の中に表示されるタイプで、見づらいのではないかと懸念されます。

孫氏、合弁会社や今後の端末について語る
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29218.html

ボーダフォンは10月1日に社名を「ソフトバンクモバイル」に変更する。
ワンセグやHSDPAについては「どのような機種を今後投入するかはノーコメント。（ノーコメントの理由は）ADSLのスタート時に、多くのユーザーを待たせてしまったことを反省したため。いずれにせよ、ワンセグの重要性は理解している。また、HSDPAについては、この秋から全国主要都市でネットワークができてくる。」
（サイトより引用）
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ユーザーの視点での開発に期待したいですね！

15日の
【携帯】通信速度10倍の3.5世代携帯
http://ameblo.jp/bcs33/entry-10012479742.html
で、
高速ダウンロードが可能なHSDPA規格に初めて対応した
ＮＥＣ製の「Ｎ９０２ｉＸ」を紹介しました。

「通信速度10倍の3.5世代携帯。テレビ電話対応。上り384kbpsだから従来のＦＯＭＡ（上り64kbps）より５倍くらいのアップになるのかな？」
と書きましたが、ＦＯＭＡのテレビ電話機能はこれまで通りだそうです。
ちょっとがっかり。次に期待。

フォトレポート：夏のボーナス商戦に向け、NTTドコモが新FOMA11機種を一挙発表
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20109327-17,00.htm

D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL、902iX HIGH-SPEEDの7機種は、電話の呼び出し時に文字メッセージを送信できる「着もじ」に対応する。電話を受ける側には、電話番号と一緒に着もじが着信画面に表示される。
（サイトより引用）
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これはリアルタイム通信です！
聴覚障害者でも、相手が読んだことを確認できる方法ですね。すぐに返事がほしいときにはよいかも。
但し文字数に制約があるようです…。
メールした後で、「メール読んで」とか「着もじ」通信すれば、一応ダイレクト性を持たせることができますね。

走行中の地下鉄で地上デジタル放送を受信-テレビ局らが実験協議会
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20082334,00.htm

フジテレビジョン、TBS、日本テレビ放送網、テレビ朝日、テレビ東京、NHKの在京キーテレビ局6局と東京都交通局は4月4日、地下鉄車両内の地上デジタル放送の受信実験を目的とした「SFP（Subway　Filling　Project）実験協議会」を結成したと発表した。
走行中の地下鉄車両内でもモバイル端末で地上デジタルテレビ放送を受信するための技術課題の解決を図り、地下鉄でのテレビ視聴を早期実現し、災害時の情報提供などにも役立てていきたいとしている。
実験は日立製作所が事務を担当し、都営地下鉄の一部で行う予定だ。
（サイトより引用）
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地下鉄車内だろうがどこだろうが、情報が入らない環境は困るのだあ。
特に聴覚障害者は、アナウンスがあってもわからず不安なのです。
受信環境などいろいろ懸念はあるかもしれませんが、実現を切望しています。

ボーダフォン新社長に孫正義氏が就任
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/28972.html

ボーダフォンは、28日より就任する新たな取締役および執行役を発表した。代表執行役社長兼CEOには、孫正義氏が就任する。
（サイトより引用）
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ちと古い情報ですが。
携帯の未来は経営者が持つ未来像に左右されます。
孫さんは革新的なアイデアでどんどん進めてくれそうな気が。