以前記事に致しました『大井海岸花柳界の歴史--大森海岸三業地の成り立ちと歴史』 の中にもありますとおり、かつて品川の沿岸は東は遠く房総の山々、南は多摩川の清流を隔てて富士山、北は筑波山まで見え、渚には小魚や海老、蟹が悠々と生息し、海の幸に大変恵まれた土地だったそうです。
明治以降にはいくつもの花街が形成され、大井海岸の芸者はいつしか『海岸芸者』と呼ばれるようになったそうです。
そんな『海岸芸者』に相応しい(?)簪を見つけました。
貝の簪です。
アンティークの鼈甲の簪でお座敷で挿せるかは別として、珍しいですし、面白くて購入してしまいました・・・。
少し大きめです。
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