CDデビューから水着披露まで、どう見てもタレントさながらの活動を行なってきた丸山。バラエティにも多数出演していたが、ホリプロと交わした契約はあくまでも「サッカー第一」でのマネジメント。ところがなでしこブームも比較的落ち着いた現在、本人はオファーや露出が減ったことに不満を覚えているという。
「澤穂希は特別で、女子サッカー選手は30歳前後で引退するケースが多い。丸山は引退後は解説者やタレントとしての活動を考えているようで、バラエティを始めとするテレビ局側と強いパイプを持つホリプロへの所属を決めたそうです」(スポーツ紙記者)
しかし、やはり理想と現実には少々違いがあったようだ。さらにオファーが減りつつあった昨年、ロンドンオリンピック最終予選で丸山は大ケガをして一時治療に専念していた。この期間は特に「テレビの仕事がしたい」とホリプロに訴えていたようだが、その願いもまったく聞き入れられなかったという。
「最近になって丸山は『もうホリプロは辞めて、他の事務所に移ることにしました』と近しい人間に報告しているそうです。『営業かけてってお願いしてるのに全然聞いてくれなくて』と本人の愚痴を聞いたという関係者も存在します。しかし丸山はテレビ出演のため試合の集合時間に遅刻したこともあり、今後も露出を増やしたいのであれば、もうサッカーに見切りをつけることになるでしょうが……」(前出記者)
先日行われた高槻警察署の1 日署長イベントに出席した際は、ロンドンオリンピックについて「絶対に行きたい」と語った丸山。しかし事務所移籍が実現すれば、その暁には「サッカーかタレント活動か」の決断をしなければならなくなるだろう。
※画像は丸山桂里奈公式サイトより
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