AKB48「あんた、誰？とは言わせません！」……スマホ放送局「NOTTV」で生番組スタート

　4月1日、AKB48のメンバー、片山陽加さん、中塚智美さん、北原里英さん、横山由依さんの4名は、同日開局したスマートフォン向け放送局「NOTTV」の開局記念イベントに登場。4月2日より開始するAKB48の新番組を紹介した。

他の写真を見る

　新番組のタイトルは「AKB48のあんた、誰？」で、毎週月〜金の17:00〜18：00に放送される1時間の公開生放送番組、イベント会場にはAKB48で発足した各部活動の部長を代表した4名が登場した。

　AKB48の美術部部長を務める片山さんは、新番組への意気込みに「生ならではのハプニングや、メンバーのリアルな素を出していきたい。いろんなメンバーの化学反応で番組を面白くしてきたい」とコメント。番組では「最近、美術部の部長をやっていますので、片山画伯として衝撃的な絵を見せるキャラにしていきたい」と語った。

　そんな片山さんは実際に会場で秋元氏の似顔絵を披露、スラスラと手慣れた感じで描き上げたものの会場のビミョーな反応に、片山さん「私の絵って万人受けしないんですよ、一部のコアなかたに受けるんで…。」と、照れ笑いした。

　新番組へ向けて、片山さん「美術部の目標は美術展を開くこと、歌って踊れるだけじゃなく、AKBにはこういう才能もあるんだぞと、いろいろな才能をどんどん出していきたい」との決意を語った。

　そのほかのメンバー、軽音部部長の横山さんは番組を通して「故郷の京都を紹介していきたい」と、「たくさんの人に見て頂きたい、1億3000万人に見て頂いて、あんた誰？って言われないようにがんばりたい」、料理部部長の中塚さん「何をするにも知名度って大切なので、顔と名前を覚えてもらって、AKB48の〜ちゃんだよねって聞かれるようになりたい」などと、番組への意気込みを語った。

　番組は、東京・秋葉原にあるAKB48カフェからの生放送、メンバー知られざる姿や裏話なども明らかにしていくことで番組を盛り上げていく。当初半年間の放送予定となっているが、文芸部部長の北原さんは「始まったばかりで気が早いけど長寿番組にしたい、半年間以上続けられるようがんばっていきたい」と、新番組への決意を示した。

【関連記事】
NOTTV
スマホ放送局「NOTTV」4月1日にいよいよ開局！……六本木ヒルズで記念イベントも
ソニー、スマホ放送局「NOTTV」に放送制作機器一式を納入……デジタル撮影・収録・編集・字幕など
NTTドコモ、NOTTV対応「AQUOS PHONE SH-06D」を23日に発売……”ヱヴァ”特別仕様も発表
ドコモ、スマホ向け放送局「NOTTV」の体験モニター募集を開始……対応端末を無償レンタル