サヨナラSDN「記憶に残るチームでいさせて」
サンケイスポーツ 4月1日(日)7時51分配信
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“ラスト公演”でパワフルに歌い踊り、ファンを熱狂させたSDN48の芹那(中央左)、大堀恵(同右)ら=東京・渋谷(撮影・今井正人)(写真:サンケイスポーツ) |
毎週劇場公演を行ってきたサタデー・ナイト。AKBのお姉さん的存在として活動した2年8カ月の締めくくりは、涙なしではいられなかった。
2度目のアンコール。キャプテンの野呂佳代(28)は瞳を潤ませ「私たちはAKB48みたいな、たくさんの記録は残せませんでしたが、皆さんの記憶に残るチームでいさせてください」とあいさつ。37曲を披露したステージの最後は、ウエディングドレス風衣装の39人が涙で声を詰まらせながら「孤独なランナー」を熱唱。客席の3000人もSDNコールで別れを惜しんだ。
卒業をめぐっては、ファンの有志が2月に総合プロデューサー、秋元康氏(55)に撤回を求める5800人分の嘆願書を提出。グループとしての存続は未定だが、ファンの想いを受けた運営側は1年後に“同窓会”を計画しているという。
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最終更新:4月1日(日)7時51分