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【社会】がれき処分「強引」 愛知県の計画に批判2012年4月11日 02時02分 東日本大震災のがれきの受け入れを決めている愛知県は10日、市町村の担当者向け説明会を初めて開いた。仮置き場や焼却炉、焼却灰を埋める最終処分場の整備候補地となっている田原市と碧南市の担当者からは「県は強引に進めようとしている」などと厳しい声が上がった。 120人が出席し、県と環境省が受け入れ方針などを説明。候補地のトヨタ自動車田原工場がある田原市の担当者は「安全基準を作る前に計画を示すのは順番が逆で、対応を改めるべきだ。計画ありきの県への不信感が増し、到底、住民の同意は得られない」と批判。別の候補地である中部電力碧南火力発電所がある碧南市も「住民に不安が広がっている。新たな焼却施設を造れるのか疑問だ」と指摘した。 県側は「地元への説明が遅れたのは申し訳ない。安全基準や具体的な計画をできるだけ早く作り、市町村と相談しながら進めたい」と釈明。大村秀章知事は説明会冒頭に出席し、「被災地のためにも全力で取り組みたい。がれきの安全性を確認した上で、県民の理解を得たい」と述べた。 がれきの放射性物質汚染では「焼却炉のフィルターで取りのぞけるのか」「環境省の基準で人体への影響はないのか」などの声も上がった。 愛知県は田原、碧南両市のほか、知多市でも施設整備の検討を進めている。 (中日新聞) PR情報
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